30代で英語を始めて5年。過去の振り返りと、今をリアルに語ってみる
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こんにちは。TSUBASA(eigoenglish11)です
ぼくは30代から、英語の勉強を始めました
本格的に始めたのは32歳の時で、当時は目新しく、メデイアから大注目されていた、DMM英会話で火がつきました
平日は朝5時に起き、まずはジムで汗をかいて、終わったら英会話、そしてそのまま出勤
夜は英会話の予習と復習、そしてアプリを使って勉強
我ながらよくやったなぁと、感心しています
あれから5年
現在はその時と同じルーティンを続けていません
正直言って、朝活なんてたまにやれば良い方で、そんな余裕なんてないのです
ここでは、30代で英語の勉強を始め、これまでにどのような変化があったか、リアルなお話をしたいと思います
体力が持たなくなる
個人差はあるかもしれませんが、僕の場合、30代になってから一気に体力が落ちました
だからこそ、ジムに通ったり、小まめに運動をしたりして、体力を維持していたんですけど、35歳ぐらいからですかね、早起きして運動する、という意識が薄れました
なぜなら、運動するよりもっと大切なことは、「睡眠」だから
寝る時間を確保する方が、よっぽど大事なんです
ジムに通っていた時は、どんだけ睡眠時間が短くても、2日酔いの状態でも行ってました
毎月1万円払っていたので、その分通って取り返さなきゃ損だと、自分に言い聞かせてましたし
しかし夏はほんとキツかったですね
ジムに行くまでに汗かくし、定休日だということを忘れ、店の前で定休日の張り紙を見た時には、「げっ!やっちゃった・・」と、何度も失敗しました
あの時のやる気、そして気力なんて今はもう、微塵もないです
仕事の帰りが遅ければ遅いほど、1分でも多く寝たい!という気持ちが優ってます
三大欲求の中で1番大事なのが「睡眠欲」と言われるぐらいですからね、眠気がMAXの時は、他のことなんて何も考えられません
休みの日は必ず昼寝するようになったし、寝たいという気持ちは年々強くなってますねー
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モチベーションを維持できない
寝たい、休みたいという意識が強くなると、モチベーションを維持することが難しくなります
ジムに通い、英会話をしていた頃は、今より2時間以上早起きしていました
ぼくは朝が弱いので、寝起きは毎回ゾンビ
だからそんじょそこらのやる気では、続かないレベルだったなぁと感じます
実際に今、2時間も早起きしたら、深夜まで起きているのはかなりキツい
この歳になると、普通に夜更かしするだけでも結構しんどいので、早起きするなら早寝も必須です
朝活のモチベーションを維持するには、良い睡眠をとって、ストイックであること。ですかね
あとは、そうですねぇ、同じように頑張ってる仲間を見つけることでしょうか
ずっと1人はキツいですから、競争できる、刺激になる人が近くにいると全然違います
ちなみに歳を取れば取るほど、そういった意識高い系が周りから消えていきますから、早めに、若いうちに見つけることを勧めます
気付けばあっという間にみんなおっさんですから
身の回りに「やる気のある人材」を確保するのも、どんどん難しくなっていくのです
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職場環境に左右される
5年前と今の職場環境は、全く違います
別に転職した訳ではありませんが、責任も重大に、忙しくなったことに間違いありません
すると今度は、仕事に対してストレスを抱えるようになります
それは人間関係や、会社に対するもので、その問題が深ければ深いほど、解決することが難しくなります
また、今現在の最大の問題は「人手不足」です
職場だけに留まらず、取引先などの関連会社、全てにおいて大きな問題となっています
人が足りないということは、1人あたりに対する仕事の負荷が大きくなるということ
自分のやりたいように仕事をしたくても、そう思うようにはいかなくて、身の回り全ての歯車が、徐々に噛み合わなくなっていくんです
で、1つの仕事に対する負荷が大きくなると、体の負担も大きくなります
つまり、結果として「身も心も疲弊する」んです
だからね、ぼくが考える今の30代は、頑張り過ぎないということがすっごい大事で
そうでもしないと帰って寝るだけの、単なる仕事漬けの人間になっちゃいますから
帰りの電車で寝てる人を見る度、「しんどそうだな」とか、「可哀想だな」って思います
反対に余裕がある人は、本を読んだり、何か書いたり、勉強や調べものをしてます
だから少し気を抜いて、体力を温存しとかないと「ダメ」なんです
時間を確保することが難しくなる
当然っちゃ当然ですが、何かがきっかけで人と知り合いますよね
仕事はもちろん、身内や友人、また飲み屋など、適度にアクティブに動いていれば、人里離れた山奥でもない限り、ニュートラルに人と出会います
そんな新たな出会いもあれば、長く付き合っている人もいます
中学・高校時代、大学時代、バイト仲間、前の職場、などなど、古くからの友人達
それらを全部ひっくるめると、とんでもない数になりますから、全ての人と関わり続けるなんて無理な話なんです
あっちもこっちも顔出してたら、自分の時間なんてあっという間になくなります
そのため、時には断らなければいけません
時間が空いた時に、誰かと会って遊びたい気持ちは山々ですけど、家のこともあるし、好きなように予定を入れるのは難しくて
誘惑に負けず、お誘いを阻止しないと、あっという間に自分の時間なんて無くなりますね
勉強の仕方が変わる
- 体力的な問題
- 気力の問題
- 職場の問題
- 時間の問題
このように、30代後半ともなると、あらゆる問題が関わってきます
ひとつひとつは大したことじゃないんですけど、こう積み重なることで、勉強すること自体が困難に
だから昔みたいに、毎日何時間も費やすスタイルは合わない
マジで続かないんです
で、今ぼくの勉強の仕方はこう
- 外国人の友達とLINEしたり、HelloTalkでチャットする
- 英語関連のサイト、ブログを読む
- Duolingoなどの英語アプリで学習する
これらが日課なんですけど、1日あたり、1時間とかかりません
勉強時間としては短いかもしれませんが、でも、こんなもんでいいんです
勉強と言うより、英語を忘れないようにしている、という方が正しいかもしれません
それに、これ以上はできないって、自分のキャパが言ってます
ぼくが英語を話せるようになったのはDMM英会話
今の自分が、こうして自然に英語に触れていることを、5年前の自分は想像していませんでした
でもそれは、その時の自分が、ひょんなことからDMM英会話を始めたおかげ
良い先生に出会えたおかげ
がんばったおかげです
英語に対する抵抗力が無くなったのも、英語に触れる、英会話をする機会を重ねたことが大きい
だからこそ、いきなり英会話を始めて正解だったと思います
初心者でも気軽に始められて、楽しく英会話ができる
DMM英会話はそんなところでした
結論
30代から英語を始め、数年は没頭できましたが、次第に環境は変わっていき、今現在、1日に費やす時間も、気持ちに余裕も無くなってしまいました
でもこれが現実です
多分、多くの人が直面する問題だと思います
だからね、英語をやめちゃう人、すごく多いと思うんです
結婚して家庭を持つと、自分の時間は無くなりますし、歳と共に身の回りの環境は、目まぐるしく変わっていきます
昔と同じようにすることが、本当に困難なんです
だからと言って、中途半端に勉強するのは良く無いですから、はじめのうちは計画を立て、みっちり打ち込んだ方がいいと思います
個人差はあるけど、誰だってがんばればできる
まずは次のステップに到達するまで、やり切ることが大切だと思います