2017/06/30

出川イングリッシュから学ぶ10のこと。英会話はコミュニケーションが大事よ!【世界の果てまでイッテQ!はじめてのおつかい編】

 

はじめて外国人と会話をする時って緊張しますよね。

 

「ちゃんとした文法で話さなきゃ」

「しっかりと発音しなきゃ」

「HowとかWhatとか間違えないようにしなきゃ」

 

いろんなことをやらなければいけない窮地に立たされます。

そしていざ本番となると・・・結果は散々です。

 

いろんなシーンを想定して勉強したのに、そのフレーズを使うタイミングがない。

ちょっと内容が違うだけで言葉が詰まる。

次第に話すことが怖くなる。

 

僕もこんな経験めちゃくちゃあります。

 

世界の果てまでイッテQの「はじめてのおつかい!」をご存知でしょうか。

出川哲朗さん(以下哲ちゃん)が外国へ行き、英語だけで目的地へ辿り着けるかというコーナー。

今ではイッテQで1,2を争う人気コーナーです。

 

彼は英語がペラペラなのかというと、答えはノーです。

むしろボキャブラリーは少ないし、発音は下手くそだし、英会話のレベルは相当低いです。

 

でも彼は100%答えにたどり着いています。

なぜ英語を話せないのに結果が出せているのでしょう?

 

そんなわけで今回は、

・出川哲朗から学ぶ英会話

・英語力よりコミュニケーション能力の高さが大事

についてお話ししたいと思います。

 

彼のリアルガチなフレーズは、イッテQの至る所でにじみ出ていますよ。

TSUBASA

目を見て話す

1-2-eye

1-1-eye

哲ちゃんは外国人と話すとき、相手の目を見て話しています。

本人は知っててやっているのか分かりませんが、目を見て話すことは「僕はあなたの話を聞いてますよ」というメッセージになり、相手から好意を持たれやすくなります。

良い印象を与えているんです。

 

「目を見て話す」という行為は難しくありません。

でも実際のところできない人はごまんといます。

日本人は目を見て話せなかったり、顔に手を当てて話す癖を持つ人が多いんです。

 

実際に自分が話しているところを想像してみてください。

・チラッとしか相手の目を見れない

・目が合うと逸らしてしまう

・頬に手を添えて話す

・口元を手で覆う。

 

どうですか?

「そう言われてみると・・」と感じる部分はないでしょうか。

 

中でも特に、顔に手を添える人は多いと思います。

僕も手をグーにして口元を隠す癖があります。

相手からすれば「私の口臭いのかな」なんて勘違いされちゃいますよね。

だからなるべく手を添えないように気をつけているのですが、なかなか直らないもんです。

 

目を見れない場合は相手の眉間や鼻筋を見る。

相手からは目が合っているように感じます。

もちろんじっと見つめていても変な感じなので、目をそらすことも必要です。

哲ちゃんも時折目をそらしていますからね。

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相手の正面に立つ・座る

2-1-front

2-2-front

写真の通り、哲ちゃんは相手と向き合って話しているのがわかります。

そして相手が目を逸らしても、その方向に立ち位置を変えています。

彼は「相手と向き合うこと」を徹底しているようです。

TSUBASA
立ち位置変えるのはすごいよね!

 

正面から向き合って話すことで、相手との距離はグッと縮まります。

相手は自分に興味を示し「あなたを受け入れますよ」というサインを出したことになるんです。

実際に彼も、正面を向き合ってくれない人とは会話が続いていません。

想いを伝えるためには、向き合って話すことが大事なんです。

 

それに、人には「パーソナルスペース」というものがあります。

パーソナルスペースとは、他人に近付かれると不快に感じる空間のこと。

スペース内の距離により親密度が変わり、ストレスなく安易に会話ができる上、相手の表情も見て取れる距離は1mぐらい。

“Wikipedia パーソナルスペース”より引用

この距離をキープしながら向き合って話すことで、会話はスムーズに行くと思いますよ。

TSUBASA
ねぇねぇ今度お茶しない?
OLの鈴木さん
馴れ馴れしく近づいてくんじゃねぇ!
TSUBASA
はひ・・・

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相手から言葉を引き出す

3-1-talk

3-2-talk

哲ちゃんは極端すぎるほどボキャブラリーが少ない。

そのため歌を歌ったりジェスチャーを加えたりして、相手から言葉を引き出そうとします。

知らない単語は何かに例えたりクイズ形式にしたりと、バリエーションは豊富です。

一見ふざけてるように見えますが、これはお互いの共通点を見つけ、相手を会話に参加させようと仕向けているんです。

 

河北麻友子は英語を話せるのに、どうして哲ちゃんのようにうまくいかないのでしょう。

その原因はこうです。

 

彼女がひとりでベラベラ喋るため、相手は話す隙がない。

 

相手のことを考えていない、空気を読んでいない、そんな風にしか見えないです。

会話が成立しないのは当然だと思います。

 

会話は一方的に話すのではなく、話を振ることが大事。

共通の話題を作ろうと心がけないと。

英会話に限らず、コミュニケーションが下手な人は、ぜひ哲ちゃんを見習って欲しいと思います。

めげない、諦めない

4-2-okay

4-1-okay

哲ちゃんはいつも「ソーリーソーリー」と言います。

相手が立ち止まってくれるまでずっと追いかけます。

そして自分は困ってるんだ、助けてくれと全力でアピールします。

 

相手から嫌な顔をされたり拒否されても、彼は全然めげません。

聞き込みを続け一向に答えが見つからなくても、彼は絶対諦めません。

ちょっとやそっとじゃへこたれないんです。

 

出川イングリッシュの教訓

1.めげない

自分は出来ると思い込み、こんな質問簡単だと物事を小さく捉える。

2.諦めない

必ずクリアできるという執念を持ち、どんな人にでも尋ねる行動力。

哲ちゃんは強靭なハートの持ち主。見習わないと。

ヘルメットおじさんブラック
こいつはやべーんだよ!

答え合わせをする

5-1-check

5-2-check

自由の女神を探しているときのこと。

「ベリベリビッグドール = スタジオリブディ?」と色んな人に聞いてました。

教えてくれた英語と自分の英語が同じなのか確かめているんです。

 

この行為は、自身の中にある不安を取り除くため。

「もしかしたら聞き間違いかもしれない、全然違うことを言ってるのかもしれない」

かもしれないを無くすために、確認を重ねているんです。

 

僕は旅先でよく人に道を聞きます。

ヴェネツィアへ行ったときも「ダリの彫刻展どこにあるの?」と見知らぬ人に尋ねました。

その人はとても親切で、地図に印をつけて教えてくれました。

それから30分歩きっぱなし。なかなか遠かったです。

 

しばらくして美術館らしき場所に辿り着きました。

でも写真で見た外観とは異なり、中へ入っても混雑している感じもない。

受付に聞くと展示しているのはダリじゃなくマイナーな芸術家。

無駄足を踏んでしまい、その日の予定が狂ってしまいました。

他の人にも聞いとけばよかったなーって思います。

 

その辺の人に聞くのもいいですが、僕のように間違った情報を教えられたり、最悪の場合騙される可能性だってあります。

道を尋ねるなら、近くのお店で聞くか交番へ行くのがベストです。

自分の言葉に置き換える

6-1-change

6-2-change

哲ちゃんはヒアリング力が異常に低いです。

1度では聞き取れませんし、大概違う言葉に変換されてます。

ヘルメットおじさんブラック
それに3歩歩くと忘れんだよ!

 

どうしても聞き出せないとき、河北麻友子や谷まりあに電話をかけて助けてもらいます。

でも2人とも発音が良いので、哲ちゃんは聞き取れません。

そのため「わかりやすくカタカナ英語で話してくれ」と頼んでいます。

彼にとって発音は重要ではなく、覚えやすいかどうかが大事なんです。

 

“What time is it now? = 掘った芋いじるな”

中学生の頃に習いましたよね?

こちらのサイトには、このような空耳英語がたくさんあります。

旅先でどこまで通用するか試すのも、一つの思い出になるかもしれませんよ。

OLの鈴木さん
ふざけすぎてトラブルにならないようにね!

繰り返し覚える

7-1-again

7-2-again

彼は知らない単語や長文の英語を聞くと、忘れないように何度も口ずさんでいます。

口ずさむと言うより、大声で言いながら歩いてますけど。

普通なら恥ずかしいのに、なんとも思わないんでしょうね。

 

聞いたことを瞬時に記憶するのは難しいです。

でもこうして口ずさむことで、記憶に定着されやすくなります。

 

哲ちゃんが行っている動作はシャドウイング(復唱)と言います。

発音やイントネーション、英会話のリズムを掴むのにとても効果のあるトレーニングなんです。

誰かが話したことを復唱するだけなんですが、文章が長ければ長いほど難しい。

彼も長い言葉は何度も聞き直していました。

 

言葉を変換する能力も極めて低い哲ちゃんでも、繰り返して言うことで脳にインプットされています。

英語は聞くだけではなく覚えられません。1人でも話さないとダメ。

全身で訴えかける

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リアクション王の異名を持つ哲ちゃん。

言葉で伝わらなければ体を使って表現する。

ニューヨークのど真ん中でも、彼は自分の持ち味を120%出しています。

流石としか言いようがないです。

 

英会話において、体を使って表現することはめちゃくちゃ大事です。

反対に体を使わなければ、意思表示をしていないように見られてしまいます。

相手に自分の意思を伝えるためにも、ボディーランゲージは必要なんです。

 

いきなり全身を使って話すことは難しいと思います。

なのでYoutubeとかで外国人が話す動作を真似てみてください。

慣れてくると、次第に顔の表情も柔らかくなり緊張もほぐれますよ。

日本語だろうが気にしない

9-1-japanese

9-2-japanese

外国人を相手に日本語を交えてガンガン話しています。

もはや文法もくそもないです。

相手が日本語を理解しているとは思えません。

でもなぜか通じてます。

 

ここで質問です。

 

「英語を話さなければ」というプレッシャーから言葉が出ないことはありませんか?

「このフレーズを話そう」と例文を暗記していませんか?

 

いざというとき言葉が出てこない、シチュエーションがちょっと違うから例文が使えない。

ちゃんとした英語を話そうとするから、結局話せなくなるんです。

 

 

僕の友達に「女出川」がいるんですが、トンカツの食べ方をアメリカ人にこう説明してました。

和製英語を話す女子
ディスソース、スパイシ〜。ディス〜甘い〜。かける〜グッド!

アメリカ人はオッケーと言って、辛口ソースをかけていました。

口にするとそんなにスパイシーじゃないって笑ってましたけど、十分伝わっています。

 

「うまく説明できない、英語がわからない。」

 

違う違う、そうじゃない。

 

「知ってる単語で話してみろ!」

会話を楽しむ

10-1-fun

10-2-fun

人にものを尋ねているだけで、こんなに楽しそうに話す人がいますか!?

英会話のレベルは低くても、コミュニケーション能力がズバ抜けてるせいで、英語で話していることさえ忘れてしまっているように見えます。

話している時はいつも笑顔。こっちまで楽しさが伝わってきます。

 

会話は言葉のキャッチボールって言いますよね。

キャッチボールは楽しまなきゃいけません。

1,2回投げただけでは楽しくないです。

何度も投げてるうちに楽しくなっていくんです。

 

哲ちゃんはいろんな球を投げるし、どんなむずかしい球でも拾います。

とにかく会話を繋げようと一生懸命です。

その気持ちが次第に相手にも伝わり、気付いたら彼に巻き込まれています。

 

「今日こんなやつに会ってさ、めちゃくちゃ面白かったんだよ」

 

きっとこの2人は、いろんなところで哲ちゃんの話をしたと思います。

話している最中、めちゃくちゃ楽しそうでしたから。

それにこんなクレイジーな日本人いないですしね。

最後に

11-last

はじめてのおつかいで一番印象的な場面です。

哲ちゃんは「宇宙」を一生懸命説明しているのですが、相手には全く伝わりません。

 

すると外人さんはこう言いました。

“I try to understand what you’re trying to ask for.”

“君が何を聞きたいのか分かってあげたい”

 

僕はこれを見たときゾクゾクしました。

彼は心を動かす人間なんです。

 

「ベリベリスカイ もっとベリベリスカイ アース(地球)」が「スペース(宇宙)」へとたどり着いた奇跡。

ほんとすごいなーって思います。

ヘルメットおじさんブラック
チェンって呼ぶのはあいつだけなんだよ!

 

はじめてのおつかいがDVDに

世界の果てまでイッテQ! からDVDがリリースされました。

DVDは2種類のボックス販売で、「イモトアヤコ・珍獣ハンター」や「宮川大輔のお祭りセレクション」、「ウッチャンの50歳でバック転チャレンジ」など盛りだくさん。

もちろん「ご意見番出川のはじめてのおつかい」も収録されており、そのシリーズは「BOX-RED」に含まれています。

もっとたくさん出て欲しいわ。

 

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