2018/06/06
サヴィニャック展「パリにかけたポスターの魔法」が東京練馬区で開催
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こんにちは。TSUBASA (eigoenglish11)です
レイモン・サヴィニャック(Raymond Savignac) という人をご存知ですか?
ペリエ、ダンロップ、ルノーなどのポスターを手がけてきた、フランス、パリ出身の有名なポスター画家
その彼の作品が、練馬区立美術館にて展示されているので、ちょっくら行って参りました
展覧会の詳細は以下の通り
日程:2018/2/22(木) – 4/15(日)
開館時間:10:00 – 18:00 ※月曜休館
観覧料:一般800円、高・大学生及び65〜74歳600円、中学生以下及び75歳以上無料
場所:練馬区立美術館(Google map)
鉄道:西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通)「中村橋」駅より徒歩3分
バス:関東バス「中村橋駅」停留所より徒歩5分
阿佐ヶ谷駅北口 – 中村橋駅【阿01】系統終点
荻窪駅北口 – 中村橋駅【荻06】系統終点
荻窪駅北口 – 練馬ええき【荻07】系統「中村橋駅」下車
レイモン・サヴィニャックとは
フランスを代表するポスター作家のレイモン・サヴィニャック(Raymond Savignac)
彼の絵画は、はっきりとした色彩、かわいらしさ、そしてユーモアのあるデザインが特徴的です
彼の最初の成功は、1949年にポスター作家のベルナール・ヴィルモと開催した2人展で、「牛乳石鹸モンサヴォン」の原画となる作品を発表したことに始まります
この時すでに40歳をすぎており、決して早い成功とは言えませんが、この後1950年代〜60年代にかけて、ペリエ、ルノー、ダンロップ、ミシュランなど、フランスの錚々たる広告主を獲得し、彼の代表作となるポスターが次々に生まれました
日本でも森永、サントリー、そして練馬区にある「としまえん」などのポスターも手がけており、それらは今回の展覧会に展示されています
作品数はなんと200点以上、これまで国内で行った展覧会で最大級の規模となっています
– 一部チラシより引用
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会場はこんな感じ
会場の入り口は、「ドップ:清潔な子どもの日」で象られていました
ぼくがカメラを向けると、中にいた人が全員こっちを見るという奇跡
特に目立つことしていないんですけどね・・・
中にある作品をたくさん撮りたかったのですが、残念ながら撮影禁止
ということで、会場外にあるものを撮ってきました
こちらは「RESISTEX」を元にした顔出しパネル
大人も子供もみんな撮ってましたね
来場客にはフランス人もいて、彼らもノリノリで撮ってました
で、先ほどのドップの入り口は1階にあるんですけど、実はこの展覧会、2階もあって
階段の側の壁に、この大きなポスターがかけられていました
また登る途中にも作品がいくつかあったのですが、やっぱり撮影禁止でした
同じく、2階のスペースにも多数展示されていたのですが、最後はサヴィニャックの生前の映像が流されていて
一つの作品に対し、デッサンを何十枚も描くのですが、作品自体を描くときはとても大胆で、ひと筆で描き下ろしていました
これまでいろんな画家の作品を見てきましたが、彼ほど思い切った描き方をした人は見たことなかったですねー
受付の脇ではポストカードなどが売っていたので、何枚かゲットしてきました
人気作品はすぐに無くなるかもしれませんので、サヴィニャックファンの方、展覧会はまだ始まったばかりですがお早めに!
日程:2018/2/22(木) – 4/15(日)
開館時間:10:00 – 18:00 ※月曜休館
観覧料:一般800円、高・大学生及び65〜74歳600円、中学生以下及び75歳以上無料
場所:練馬区立美術館 (Google map)
鉄道:西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通)「中村橋」駅より徒歩3分
バス:関東バス「中村橋駅」停留所より徒歩5分
阿佐ヶ谷駅北口 – 中村橋駅【阿01】系統終点
荻窪駅北口 – 中村橋駅【荻06】系統終点
荻窪駅北口 – 練馬ええき【荻07】系統「中村橋駅」下車