緊張が止まらない。あがり症の特徴と改善策について、当人が解説します
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ども。TSUBASA(eigoenglish11)です
いきなりですが、ぼくは何かと緊張しやすく、長年「あがり症」です
人前に立つと手汗は凄いし、緊張のあまり声が震えたり、顔が硬直してしまいます
これらは治したくても、正直なかなか治りません
分かっていても、そう簡単に治せるものじゃないんです
ここではあがり症のぼくが、あがり症の特徴と解決策、または、なるべくあがらないようにする方法について、お話していきたいと思います
あがり症じゃない人の話より「100万倍」役に立つと思うので、よかったら読んで参考にしてみてください
人前であがってしまう
普段はなんてことないのに、大勢の人前に立ったり、会議に入った途端に緊張が走ります
そんな時は手のひらに「人の字」を書けって言いますが、はっきり言って何の意味も、効果もありません
まず緊張をほぐすためには、余計なことを考えないようにしたり、外の空気を吸ったりと、気持ちを切り替える必要があります
その他には、同じように緊張している人を見つけ、お互い緊張していることを分かち合う
また、場数をこなして徐々に慣れさせていく
何度繰り返しても緊張してしまう場合は、そのシーンがあなたに合わない可能性があるので、そういう場面を逃れるために転職するとか、職種を変えた方がいいかもしれません
プレゼンが苦手な方は事務職に、会議が苦手な方は個人でできる職種になど、自分らしく生きれる環境を模索してみてください
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初対面に弱い
初対面の時って、誰もが緊張します
ぼくは人見知りはしませんが、初対面の時は必ず緊張してしまい、うまく話せなくなります
でも、初対面なのは相手だって同じ
緊張の度合いは人それぞれですが、体は必ず緊張を感じているのです
自分だけが緊張している訳ではないので、相手も同じ境遇なんだと思って、少し気を楽にしてみてください
会話する際、次の2点に注意してみてください
- 相手のことを話すのが得意なら、色々と質問を投げかけてみること
- 自分のことを話すのが得意なら、それを元に相手に話を振ってみること
はじめからうまく会話するなんて無理ですし、必ず沈黙の時間も生まれます
誰だってそうなるんですから、焦らずゆっくり、緊張がほぐれるのを待ってみましょう
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目上の人と話すのが苦手
ぼくは目上の人や特定の人と会話する際、必ずと言っていい程緊張してしまいます
もちろん相手は悪くないし、別に嫌いでもないんですが、単純に苦手なタイプなんです
そのような人とは、必ず一定の距離を保つように心がけていて、立ち位置も真正面ではなく、少しずれた位置につくようにしています
そうしないと、見えないプレッシャーに押しつぶされそうになって、鳥肌が立ったり、ムカムカと気分が悪くなってしまい、自分らしく振る舞えなくなるのです
最初はうまくできませんが、次第に話しやすいポジションが出来てくるので、色々と試してみてください
どうしてもダメな場合は、1対1で話さないようにしています
2人で話さず複数で固まるだけで、その場がうまく緩和されて、自分をリラックスした状態に持っていけるのです
もし相手が嫌なことを言ったり、人をけなすような人間なら、その人と接しないように過ごす方法を考えること
自分では気付いていないだけで、実はパワハラをされているかもしれませんし、自分のことを守るのも一つの手だと思います
顔がこわばってしまう
緊張のあまり表情が固くなってしまい、うまく笑うことも、声を出すことも辛い時があります
そんな時でも相手は自分のことを見ているので、自分が緊張しているのがバレるんじゃないか、この人大丈夫かって思われてないか、などと余計なことを考えてしまい、勝手に不安に陥ってしまいます
そのような場面が想定できているなら、事前に顔をほぐすことです
顔上げてしばらく天井を見たあと、スッと顎を下げてみて下さい
すると頭全体が熱くなって、血の巡りが良くなります
また顔のマッサージをするのもいいです
こめかみや目の周りのツボを押すと、同じように血の巡りがよくなりますし、首筋を優しくほぐせばリンパが刺激されて、むくみも取れて血流がよくなります
このように、顔に何らかの障害が出てしまう場合はマッサージなどをして、血の巡りを良くするよう心がけてみてください
汗が吹き出る
別に部屋は暑くないし、夏でもないのに、いつも緊張すると汗が吹き出てしまう
額からタラタラ、シャツの下はビショビショ、どうしても汗が止まることはありません
そんな時は緊張しているせいだと割り切って、汗を止める努力をしないこと
代わりにすることはたった一つ、臭いが出ないようにするだけです
ぼくは年中、肌身離さずデオドラントを利用しています
脇用と足用のものをAmazonで購入し、切らさないように常にストックしています
最初はドラッグストアで買っていたのですが、冬になると売っていなかったりするので、ネットが買うのが1番
またハンカチは薄手のものではなく、汗をたくさん吸水できるタオル地がオススメ
はじめはタオル地なんて!と抵抗がありましたが、使っていくうちに普通のタイプが使えなくなる程、今でも手放せない存在です
デオドラントとハンカチ、汗対策はこれしかないです
臭いが気になるなら、この二つを使い分ければ問題ありません
手足や声が震える
緊張のあまり、足がガクガクしたり、声が震えてしまう時って、ほんとどうしたら良いか分からなくなりますよね
止めようとしても止まらないし、声がブルブル震えると話したくなくなります
これらを改善するのは、正直言ってかなり難しく、ぼくが唯一改善できたのは「場慣れ」した時だけ
場慣れするには、相当な時間がかかります
それに、いつ場慣れするか分かりません
ただ、場慣れするまでにしたことがあります
体が震える時は、ブラブラと腕や足を振ってほぐし、声が震える時は、ゆっくりと呼吸をするように心がけました
ハキハキと発声練習をすると良いらしいのですが、ぼくの場合は、大きな声を出すと反対に心臓がドキドキしてしまい、更に緊張してしまいます
また深呼吸をしても動悸は収まりませんでした
緊張をほぐすためには、体をほぐすことが大事だと思うので、ストレッチをしたり、手のツボを押してみたりと、自分なりに体の震えを抑える方法を探すのがベストかと思います
口が渇く
緊張した時に困るのが、口がカラカラになること
口が渇いてしまうとうまく話せないし、口臭も気になってしまうので、話すのが億劫になってしまいます
事前にマウスウォッシュでうがいをしても、一時的なものなのであまり意味がありません
だから口の中が渇いている時は、渇きを潤す「水」が1番
経験上、お茶やコーヒーを飲んでも、反対に口が渇きやすくなるのでオススメしません
また見た目的にもあまり良くないという点もあります
水であれば、ペットボトルのラベルは悪い印象になりませんし、気になるようでしたらラベルを剥がしてしまえば、何も問題はありません
ぼくは仕事で外出する時は水を常備し、打ち合わせの最中はテーブルに置いています
予め「喉が渇きやすいので」と断りを入れておけば、嫌な顔をされることも無いですし、理解してくれる人の方が多いものです
渇きを潤すのは水しかありませんから、堂々と水を飲んでください
司会を務めている方も、大勢の前でプレゼンされる方も、手元には必ず水がありますからね