海外旅行のトラブル。ロストバゲージに遭った時の対処法と使えるフレーズ
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こんにちは。TSUBASA(eigoenglish11)です
海外旅行といえば、予約した時とホテルの料金が違うとか、電車の路線を間違えたりとか、何かとトラブルはつきもの
ぼくは過去にスリに遭ったり、破格の値段でお土産を買わされたこともあるんですけど、中でも大変だったのが「ロストバゲージ」です
日本に戻る時、トランジットでオランダを経由したんですけど、出発前になって荷物が無いことが発覚
誤って別の飛行機に荷物が流れてしまったようで、残された僅かな時間内に見つかるかどうか・・・
最終的に荷物は無事見つかり、事なきを得たのですが、待っている時間がほんと長く感じて、不安でしかありませんでした
正直、もう2度と遭いたくないですね
ということで本文では、ロストバゲージに遭った時の対処法とそんな時に使えるフレーズについて、お話していきたいと思います
予期せぬ事態にパニックにならないよう、参考にしてもらえたらと思います
目次
そもそもロストバゲージとは?
ロストバゲージというのは、空港で預けた荷物が無くなってしまうこと
誤って別の飛行機に乗ってしまったり、飛行機を降りても荷物がなかなか出てこなかったり
最近はあまり聞きませんが、治安の悪い地域では、空港内で働く業者が盗んでしまうケースもあります
日本ではあり得ないことかもしれませんが、海外ではよくある、十分起こり得ること何です
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ロストバゲージした時の対処法
では、ロストバゲージに遭ってしまった時、どうしたらいいのか?
主な行動は次の4つ
- 受付カウンターへ行く
- フライトチェック(時間、搭乗口)
- 海外旅行保険(紙)の用意
- 手荷物受領証の用意
ぼくがロストバゲージに遭った時、そのアナウンスが流れ名前を呼ばれたので、搭乗口の受付カウンターにて手続きを行いました
その時、次のフライトまで2時間ぐらいしかないので結構焦っていたんですけど、まずは冷静に、慌てるな、落ち着けと、自分に言い聞かせてました
テンパってしまうと英語は聞き取れないし、手続きもスムーズにいかなくなるし、漏れだって生じる可能性もありますから、とにかくスタッフの言うことに耳を傾けることに専念しました
その時大事だったのが、次のフライト時間、登場ゲートのチェック(フライトチケットに書いてます)、海外旅行保険の加入書類、手荷物受領証でした
これらは手続きをする上で重要なものなので、預け荷物の中には入れず、必ず手荷物の中に入れて持ち歩くのが鉄則です
あとは、日本語の話せるスタッフがいないか尋ねることも大事です
多少英語を話せても、専門的な言葉で説明されると分かりませんから
英語を話せないなら尚更、日本語を話せる人、もしくは日本人に対応してもらうよう、お願いした方がいいと思います
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ロストバゲージした時に使えるフレーズ
ぼくのようにロストバゲージのアナウンスが流れた場合は、搭乗口の受付カウンターまで行って、次のように尋ねてみてください
Excuse me,I just heard my name called.
すいません、さっき名前を呼ばれたんですけど。
受付カウンターに向かっている途中、こちらから尋ねる前に、「〇〇さんですか?」と先に声をかけられるかもしれませんが、近くにスタッフがいる場合は、こんな感じで気軽に聞いてみましょう
もし受付カウンターの場所が分からない場合は、近くにある「information」にて聞けば、親切に案内をしてくれますよ
え、英 語 を 話 せ な い ん で す け ど ・ ・ ・
海外とはいえ、どこでも英語が通じる訳ではありません
国際空港ですから、英語を話せる人はたくさんいますけど、全部が全部、うまいとは限りません
そんな時は日本語を話せる人がいるか、一度尋ねてみてください
Is there anyone there who speaks Japanese?
誰か日本語を話せる人はいませんか?
大きな国際空港であれば、日本語を話せる人、というより日本人のスタッフがたくさんいますから、このように尋ねてみたり、英語を話せないことをアピールすればやってくるはず
ぼくも最初は英語でやりとりしていましたが、途中何を言っているのかよくわからなくて、ずっと困った顔をしていたら日本人の女性が走ってやってきましたし、無理に英語を話そうとしなくても、素直に助けを求めれば良いと思います
あ れ ? 荷 物 が 出 て 来 な い ・ ・ ・
飛行機を降りたら、baggage claim area(手荷物引取所)にて荷物をピックアップします
ベルトコンベアの前でいくら待っても荷物が出てこない場合は、次のように近くにいるスタッフへ尋ねてみてください
I can’t find my baggage / My baggage is missing.
荷物が見つからないのです。
ただ、1つのレーンで2便分が流れたり、飛行機から荷物がなかなか降りて来ない場合もありますから、少し気長に待ってみること
日本と違い、30分以上待たされるなんて海外ではザラですから
荷 物 は ど こ か ら 流 れ て く る ん だ ろ う ・ ・ ・
また、手荷物引取所に到着したものの、電光掲示板に便名が表示されていなかったり、コードシェア便で便名がよく分からない場合は、こう聞いてみてください
Where is the baggage for flight 〇〇?
〇〇便の荷物はどこにありますか?
空港によっては、荷物がどこに流れてくるか分かりにくい場合もありますから、誤って別のレーンで待ちぼうけしないようにしましょう
また荷物をピックアップした後ですが、出てくる人を狙い、荷物を運ぶのを手伝おうとする人たちがいます
彼らは荷物を運んだ後にお金を請求してくる輩なので、近くに寄ってきたら一切無視してください
とんでもない金額を突きつけられますよ
も う 間 に 合 わ な い ! そ ん な 時 は ・ ・ ・
荷物が見つかっても、フライトまでに間に合わないケースもあります
ロストバゲージは空港の責任ですから、指定した場所へと送ってもらうように手続きをしておきましょう
Would you sent my baggage to 〇〇?
〇〇まで荷物を送って頂けますか?
この時、配送先は空港よりも、宿泊するホテル名を伝えておくこと
滞在期間を伝え、日時を指定して手続きを済ませてください
期間内に届けられないと言われる可能性もあるので、その時は日本の住所を伝えると良いでしょう
携帯の番号、メールアドレスなどもお忘れなく