2018/06/06

英語をやっててよかった。ブログを書いててよかった。というお話。

 

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このブログを書き始め、間も無く一年が経とうとしています。

更新頻度は低いですけど、よく続いてるなーって我ながら感心してます。

 

実は当ブログを始めるずーっと前に、ブログを書こうとしたことがあるんです。

そのときはhtmlやらcss、java scriptなど勉強して、ちゃんと(?)やろうとしました。

 

でも途中で訳がわからなくなってしまい、ブログ書くことを断念してしまったのです。

(そもそもなんのブログ書くのか決めてなかったですしね)

 

しばらくして、英語の勉強を始めました。

 

徐々に英語が理解できるようになってきて、外国人と話すことも怖くなくなり、自然と英会話もできるようになります。

やがてこう思うようになったんです。

 

「英語やってるんだし、なにかに活かせないかな」

 

資格、転職、海外留学、いろいろ考えました。

 

就活・資格情報サイトをどれだけ見たことか。

検索にどれだけ時間を費やしたことか。

 

電車に乗ってもそんなサイトを見てばかり。かなり真剣に考えてました。

 

いつものように転々とネットサーフィンしていると、あるサイトにたどり着いたんです。

 

「ブログマーケッターJUNICHI」 icon-external-link 

 

TSUBASA
え?ブログのマーケティング??

 

ブログを書こうとした時期もあるので、ブログマーケッターって言葉が目に止まったんです。

 

TSUBASA
業界用語っぽいし、プロっぽいし、なんだか気になるな・・

 

英語のことはそっちのけで、そのサイトをめっちゃ見ました。

「この記事もオススメ!」とか「みんな読んでます」とか、そうゆうリンクを見つけるたび、読まずにいられなくなってしまいます。

いつでもどこでも、暇さえあればそのサイトを見ていました。

なぜそのサイトにハマったのか?

そのサイトでは、ブログの書き方やサイトの作り方について「1から10まで」書かれていたんです。

しかも動画で解説もついててめっちゃわかりやすく、見ているだけでブログを書いている気分になりました。

TSUBASA
うんうん、なるほど。そうゆうことか・・ん?ちょっと待った!こいつはすげー!!これは大変なものを見つけてしまった!!僕はなんてラッキーなんだ・・

こんな風に僕にとって、とても衝撃的な出来事だったんです。

 

仕事早く終わんないかなー、土曜日まだかなー。

読めば読むほどブログ書きたくなるし、ウズウズが止まりません。

 

でもおかげで吹っ切れました。

 

英語のブログ書こうって。

 

サイトを見るだけでは物足りなくなって、JUNICHIさん icon-external-link が運営するオンラインスクール icon-external-link にも入ります。

おかげでスムーズにブログが書けるようになり、僕と同じように、ブログを書いている人たちとも交流ができるようになりました。

当サイトは間もなく1年、そしてオンラインスクールも入会して1年が経とうとしています。

 

OLの鈴木さん
で?なんの話よ?早く始めなさいな。

前置きが長くなってしまいました。では本題に入りますね!

今回は、

 

・ブログを書いててほんとによかった。

・英語をやっててむちゃくちゃよかった。

 

というお話です。

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オンラインスクールの交流会へ行く

オンラインスクールでは、基本的にSNSを使って勉強します。

JUNICHIさんの他、入会しているメンバーの方達とも交流します。

メンバーの方から教えてもらうこともたくさんあって、みんなとっても親切です。

 

でもメンバーは全国各地にいます。なかなか会える機会がありません。

会いたくても会えないんです。

OLの鈴木さん
あーいーたーくてーあーいーたーくてーさがしたー

そんなメンバーたちのの気持ちを察してくれたのか、ワークショップならぬ大感謝祭という交流会を開いてくれたんです。

 

先輩待ちましたよ。

いや、待ちくたびれましたよ。

熱出してもゲロ吐いても腕がちぎれても、絶対に行きますから。

 

こんな気持ちでした。(腕がちぎれたらブログ書けないけどね)

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しかし神の悪戯「接待」が突然現れる

ところがどっこい交流会の前夜に、まさかの「接待」が入ってしまいます。

その晩、アホみたいに飲んだんです。 絶対早く帰るって何度言ったことやら。

帰ってきてシャワー浴びてベッドに入ったけれど、何時だったのか覚えていません。

最悪な朝「二日酔い」を迎える

wakeup

自分の寝息から漏れた酒の匂いで目が覚めました。

 

ものすごい二日酔いです。

 

そして鏡に映った自分の姿を見てこう言うのです。

TSUBASA
眼鏡を外したのび太みたいな目ん玉しやがって、、お前はクソだっっっ!!!

 

二日酔いフラフラの状態で熱湯シャワーを浴びます。

換気扇も止めて蒸し風呂状態。時間が許す限り、体内に残っている酒を飛ばします。

それでも絶対臭いので、ブレスケアを10錠、水1リットルをがぶ飲みして電車に乗りこむのでした。

追い打ちをかけるように「腹痛」がやってくる

しかし、更なる事件が起こります。

大量に水を飲んだせいで、急激な腹痛が襲いかかってきたのです。

電車を降り、トイレという名の駆け込み寺へ、何度も何度も通う羽目になってしまいました。

TSUBASA
旦那、せめて交流会中は出てくださらないでくだせぇ・・・

そう思いを込めてケツを拭うのであります。

開始のゴングは鳴っていた

案の定、予定より大幅に遅れます。

二日酔いに遅刻、史上最悪のパターンです。

瀕死の状態でなんとか最寄駅に到着します。

 

階段を駆け上がる若さは無く、バッドなコンディションで「くの字」の体勢。ぐっと力んだ勢いで「こんにちは〜♪」なんかされちゃあ、たまったもんじゃありません。

「頼むから出てきませんように・・」そう願いながら会場を目指すのでありました。

会場に到着すると天使のラブソングが聞こえてきた

会場はビルの5階です。中へ入るとエレベーターがありました。

エレベーターでたまたま居合わせた人たちがいたのですが、別のフロアでなんちゃらセミナーというのに参加するって言ってました。お姉さん3階、おばちゃん4階、ぼく5階。みんな別のフロアです。

順番にエレベータのドアが開いていきます。

 

3階:チーン。しーーーん。

お姉さんスタコラサッサ…

 

4階:チーン。しーーーーーーーん。

おばちゃんスタコラサッサ…

 

purupuru

おいおい、こんな感じなのか!!

セミナーとか交流会ってこんなやつなのか!!!

 

一気に変な汗が吹き出します。汗と一緒に酒が漏れ出し、エレベーター内は毒素に覆われ、緊張と不安で息が苦しくなります。

 

そしていよいよ目的地、点灯していた5階のランプがフッと消えます。

 

5階:チー・・

 

「だーはっはっはっー!!!!」

 

 

yorokobu

うぉぉぉぉーーー!!

 

 

(よかった…やっぱり間違ってなかった… 当然だ…JUNICHIさんのスクールだぞ…おれのバカやろう…)

拳をぐっと握りしめ、小さくガッツポーズ。ほんとに嬉しかったです。

 

会場に入るとすでに人で溢れてました。Facebookで見たメンバーの顔写真。ひとりひとり顔認証を行っていきます。

TSUBASA
JUNICHIさんって意外にでかっ!・・1番前に座っているのはあの人だ・・おー!目の前にこの人もいる!!

そんな一人プレイを楽しみながら、認証が一致した人物がいました。これはチャンスと、すかさず彼の隣に座ります。

 

hashikenさん、ぼくお酒臭かったでしょう。ごめんなさいね。次会うとき二日酔いだったら「お前酒くせーよ!!」と突っ込んでくださいね。

 

ちなみにhashikenさんも、今回の交流会についてブログを書います!!

「ブログのオンラインサロンに参加するメリット・デメリットとは?」

(こんな記事書いてみたいっす)

 

交流会は個人戦とチーム戦があり、みんなと絡めるような内容でした。SNSで交流していたので初対面という感じはしませんが、予想以上にみなさんのキャラが濃かったのが印象的です。

和気あいあいとした風景が、今も目に焼き付いています。

懇親会へ行く

交流会はたっぷり5時間。みんなほどよく打ち解けています。

良い感じの雰囲気のまま、懇親会(という名の飲み会)の会場へとみんなで歩いて行きました。

お店に入るとほぼ1フロア貸し出し状態。座席の指定はありましたが、他にお客さんはいません。周りを気にすることもなく、どんちゃん騒ぎしてました。

 

今回の交流会に集った人たちは個人ブロガーがほとんどです。

自分のブログをたくさん見てもらいたい。頑張ってアクセスを上げて、競合サイトより上を目指したい。そして有名になりたい。そんな野心を持ってみんなブログを書いています。(と思います。)

ブロガーたちのリアルに衝撃を受ける

自分が書いてるブログについて、グイグイ話す人はあまりいなかった気がします。

どちらかというと聞き手が多かったです。

 

その人がなにをしてるか、

どんなブログ書いてるのか、

どんな思いを持ってるのか、

興味津々でした。

 

僕はこう思いました。

 

ここに集まっている人たちは、人が好き。

ブログが大好きな人たちって、人が大好き。

本気でブログ書いている人たちって、本気で人と関わっている。

だから本気で誰かのために役に立ちたいと願っているんだ。

 

誰と話してても、隣の席を覗いてても、そんな想いがふつふつと伝わってきました。

会話は止まらないし、笑いも絶えなかったです。お昼から集まって長いこと一緒にいるのに、ぜんぜん疲れてない。パワフルな集団だなーと、正直びっくりしました。

 

リアルで会うこと、とっても大事ですね。

解散後、腹が減る

懇親会は二次会まで行い、最後に記念写真を撮って解散しました。

 

駅までてくてく歩いて行き、小腹がすいてそば屋の前で立ち止まりました。そばじゃないな・・そう振り返ると「お兄さんマッサージアルヨー」っておばちゃんが声かけてきたんです。

TSUBASA
マーサージじゃないのよ〜、お腹空いててさ。ラーメン屋知らない?

そう聞くと「あっち」って指をさしたんです。

あっちの方向には東京駅。この時間にやってないでしょ?って伝えると「屋台アルヨー」って言ってきたんです。

 

こんな高層ビルが立ち並ぶ街に、屋台があるって耳にすりゃ、そらもうテンション上がります。迷わず「あっち」の方へと走って行きました。

雰囲気のある「屋台」が現る

するとほんとにあったんです。年季の入ったこげ茶の木目。くったくたののれん。カウンターの向かいへまわると、奥におっちゃんがちょこんと座っています。

「へいらっしゃい!」

威勢のいい声につられ、思わず座ってしまいました。

 

僕はラーメンもそばも、品書きの最初にあるものを選びます。最初のものが一番うまいからです。

おっちゃんに聞いても「普通のがいいよ」って言うんで、ラーメンと一緒に、レモン酎ハイを頼みました。

 

でも1人で飲むのは寂しいです。「おっちゃんも付き合ってよ!」と投げかけます。

都会のど真ん中で、ひっそりと乾杯するのでありました。

シュッとした佇まいの外国人カップルがやってくる

乾杯して間もなく、美味そうな香りとともにラーメンがやってきました。

スープを一口。飲んだ後にピッタリな濃いめの醤油味。思わず「うまい!」と声をあげてしまいます。

 

すると、のれんの脇から外国人のカップルがのぞいています。

ここは何屋なんだ?あいつが食ってるのはなんなんだ?そんな表情です。

 

ひょいひょいと手を仰ぎ、まぁ座って行きなよ?と誘ってみると、カップルはニコッと会釈をし、隣の席に腰掛けます。

 

僕がぐいっと酎ハイを口にする姿を横目に「酒があるのか?」と聞いてきました。

酒なのか、それともSake(日本酒)なのか尋ねてみます。するとどうやら僕の酎ハイが気になったようです。

 

ほんじゃあテイスティングしてみなさいよと、酎ハイを渡します。その男性は香りをかいだ途端、「Oh, Chu-hai! 」と、親指を立てて喜びます。

 

「酎ハイ知ってるなら話は早ぇや」

 

僕とおっちゃんはそう言って笑い、改めてみんなで乾杯します。

その日、2人は日本へ来たばかりで、新婚かと思いきや、12年も連れ添っている仲の良いご夫婦。顔ははっきり覚えてませんが、アジア系のアメリカ人でした。

 ジェントル麺の勤め先は「WhatsApp」だった

会話が弾むとともに、終電の時間が迫ってきます。そのことを伝え「連絡先を教えて」と試しに聞いてみると、笑顔でOKしてくれました。

 

アメリカでは「WhatsApp」というアプリがメジャーなので、それを使っているか聞いてみます。

そしたら「僕が働いている会社だよ」って言うんです。

TSUBASA
えー!WhatsAppの社員なの!!?

めっちゃ興奮しました。WhatsAppで働いている人と出会えるなんて、思ってもみなかったです。

 

がしかし、いざアプリを開いてみると画面が変なんです。「登録してください」そう表示されています。

「そうだった・・iPhone7 Plusにしてまだアプリを開いてなかった・・」

酔っ払っているせいで、うまく登録できません。

「あーぁ・・」と僕が落ち込むと、ジェントル麺はスマホの画面をなぞっています。すると、スッ・・と僕の目の前に、LINEの画面を差し出しました。

TSUBASA
オーマイガッシュジェントル麺!!なんて素早い対応、さぞかし仕事もできるんだろう・・

LINEを交換し、記念に写真を撮り、一気にスープを飲み干します。軽い会釈をして、僕は駅へと走って行くのでした。

ジェントル麺からのLINE

改札を抜けると終電のアナウンスが流れています。無心で駅構内を全力疾走。おかげでなんとか終電に間に合うことができました。息は上がり、喉はカラカラです。

 

ポケットからスマホを取り出して見てみると、早速ジェントル麺からLINEが来ていました。

 

 

「急だったけど逢えて嬉しいよ」

 

 

yorokobu

おいおい、男も口説けるタチなのかジェントル麺!!

おれは今のところ「そっちのけ」は無いぜ!

でも奥さん、お宅の旦那のせいで開花してしちまったらどう責任取ってくれるんだい!!

 

椅子に座った途端、どっと疲れが出てきます。「今日はなんて充実した1日だったんだろう」写真を見ながら物思いにふけていました。

見知らぬ土地

電車に揺られ気持ちよかったのでしょう。

TSUBASA
あ・・寝ちゃった。今どこにいるんだろう・・?

まぶたをこすり、車内の電光掲示版を眺めます。そこには「荻窪」と書かれてました。

 

 

そっか、荻窪か・・・

 

 

yorokobu

おぎぐぼぉぉぉぉぉ!!!!

 

 

慌てて電車を飛び降りました。

周りを見渡すと、そこは間違いなく荻窪駅。ドアが閉まり、慌ててズボンのポケットを叩きます。

 

chikusyo

ちっくしょぉぉぉぉ!!!!!

 

完全に寝過ごしてしまいました。戻りの電車も終電は終わっていて、もはや帰る術はタクシーしかありません。諦めて外へ出ると、土砂降りの雨が降っていました。

 

駅の周りは商店街。タクシーの姿も、人の気配すらありません。びしょびしょに濡れながら大通りに出ます。

TSUBASA
寒い・・早く帰りたい・・

虚しくも「乗車中」と書かれたタクシーが、何度も何度も目の前を通り過ぎて行きます。

 

しばらくして一台、空車のタクシーがやってきました。後部座席に乗り込むと、ミラー越しに運転手と目が合います。

「風邪ひきますよ」

そう言ってタオルを差し出してくれました。

タクシー代は高かったけど、最後の最後まで、人に恵まれた1日でありました。

さいごに

「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉がありますが、僕はブログと英語を続けてきたおかげでこの日に出会うことができました。

めっちゃエキサイティングな1日。ほんとに楽しかったです。

おかげでこれからいろんな記事が書けそうな気がします。

 

ではでは。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

 

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