2018/05/06
もっと近づきたい。会話の時に相手との距離を掴むコツ。
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はい、TSUBASA (eigoenglish11)です
いくら会話をしてもなかなか相手との距離が縮まらない、どうしても壁が出来てしまう、なんてことはありませんか?
人には自分のテリトリーのようなものがあって、その空間に入られると不快に感じるものです
どこまでその空間に入っていいものか、人によって距離は様々
友人や恋人、家族など親しい関係であれば距離は短いのですが、初対面だったりビジネスの繋がりとなると一定の距離感が生まれます
互いの信頼関係を築くためには距離を縮めることが大事
そんなわけで、相手との距離を掴んで楽しく会話するコツをお話ししていきたいと思います
序盤は距離を保ち少しずつ近く
初対面の会話は互いに性格や素性を知らないのですから、それなりに距離があって当然
一定の距離を置いたまま、相手の出身地や兄弟の有無など失礼のない程度に素性を伺ったり、相手だけではなく自分のことも話していきます
ぼくは自分について話すとき、どんな内容でも割とオープンに話すようにしています
というのも、様々な角度から自分の素性を見せると、表情や話し方が相手に伝わり、徐々に緊張感が無くなっていくのです
「あ、この人なんか話しやすい。これぐらいなら話してもいいかも」
こんな風に思ってもらえるように、できるだけ自分自身をさらけ出してみましょう
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共通の話題を探る
少し会話が弾んできたら、相手は何に興味があるのか、どんなことが好きなのか、関心のある分野を探っていきます
好みのファッションについて、美味しいご飯屋さんについて、相手の生まれた土地の観光名所、最近の出来事などの時事ネタ、ほんと何でもいいです
どこかで必ずある話題で話が広がっていくはず
そこから共通点がないか、考え方が近いとか、互いの感覚をすり合わせていきます
もちろん、考え方が違うこともあるので、その時は自分を押し付けず、相手に合わせて行くほうが会話が続いていきます
せっかく共通点を見つけたのですから、そこは大事に取っておいてください
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相手が距離を置いたら嫌がってる証拠
何かの話題に触れた瞬間、急にテンションが下がったり反応が薄くなったら要注意!
しつこくその話題を広げようとせずに、様子を伺いながら少し距離を置きましょう
誰にでも嫌なことや苦手な分野はあります
この話はウケるだろう、これなら誰でも大丈夫でしょ、そんなものはただの自分のエゴでしかありません
何かマズイこと言ったかな…と感じたら、無理に話しかけようとせずに、少し沈黙の間を作って距離を置くことも大切です
その時間が苦しいかもしれませんが、相手を傷つけるより100倍マシ
相手が笑ったら一緒に笑う
ぼくは相手を笑わせることが好きです
そのためわざと間違えて言ったり、たまにふざけたことを言って話を盛り上げようとします
この人はどんなことで笑うのか?全然笑わないけどたまにクスッとするのはどこなのか?そんなことを考えながら、相手が笑う瞬間を探っています
なぜなら相手が笑った瞬間に、一緒に笑いたいからです
一緒に笑うということは、同じ価値観を共有している瞬間ですから、これほど幸せな瞬間はないと思います
お笑い芸人さんのネタ、漫才、コント、MC、雛壇トークなどは、自分のトーク術を上げる教科書だと思っています
話の振り方や間の取り方だって学べるし、お笑い芸人さんってほんと尊敬しますね
話が噛み合うと距離が縮む
何度か会って話すうちに、話が噛み合うポイントが見つかってきます
そのポイントを押さえておけば、自然とお互いの距離が縮まり、この人と話すことが楽しい!と思えるようになります
距離感が近ければ近いほど、ちょっとした冗談も言えるように、親密な仲へと発展していきます
ただあまり思い切って突っ込まないようにしてください
せっかく築き上げた関係性が、一気に崩れ落ちてしまう可能性があります
一度ウマが合った会話や、相手が楽しそうに話していた内容は覚えておきましょう
そのことについては次をご覧ください
以前話していたことに触れる
相手が以前話していたこと、盛り上がった話の内容などは覚えておいて損はありません
なぜなら別の機会に「前にこんなこと話してましたよね?」「そういえばあれからどうなりました?」なんて聞いてみると、話が自然に広がっていきます
相手も、「あの時話したことを覚えていてくれたんだ」と、嬉しい気持ちになるはずですし、少なくとも嫌な思いをする人はいないと思います
一度でも距離を縮めた話のネタは大切に心にしまっておきましょう
そのネタはあなたと相手を繋ぐ、重要な役目を果たしてくれますよ
以上、相手との距離を縮める会話の仕方について、大まかな流れで解説してきましたが、このような流れで会話にチャレンジしてみてください
またここで紹介した会話術が、あなたにとって100%効果があるとは言い切れません
会話が上手くなる方法、距離を縮める手順などを述べたサイト、書籍を読んで、自分のスタイルに合ったトーク術を学んでみるといいですよ