2017/06/25
SNSがあれば外国人の友達ができる。彼らと交流して分かった事と学んだ事。
Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/eigosukisugi/eigoenglish.jp/public_html/wp-content/themes/elephant/single.php on line 54

当たり前かもしれませんが、日常英会話を身に付けたいならネイティヴと接することが1番だと思います。
常に英語を使わなければいけない環境に身を置くことがベストですが、長期で仕事を休めない、金銭面的に余裕がないなど、現実的に難しい人がほとんどだと思います。
日本にいながら英語を学ぶ方法として英会話教室が挙げられますが、そのほかにもネイティブと接する方法としてSNSの活用があります。
僕はオンライン英会話のほかに、SNSで知り合った外国人との交流で英語を学んでいます。
以下はアメリカ人の友人とのやりとりで、彼が動画を送ってきたときの話です。
この文章の中にある、「How long, It takes, have to」などは中学で習う文法ですが、一人で文法の勉強をしていた頃よりも、彼と会話したり教えてもらった方がすんなり身に付いた気がします。
彼とはHelloTalkを通じて知り合いました。彼に限らず、SNSでたくさんの外国人と出会い、今では直接やり取りする関係も築けています。
今回はHelloTalkなどの言語学習アプリで、自分が体験したことをお話したいと思います。
▼関連記事
目次
それなりに海外にもLINEユーザーがいる
LINEは韓国のNAVERというネット関連会社の子会社です。
アジア圏の普及率はすごいですが、残念ながら欧米ではかなりマイナーです。
でもマイナーな割に、HelloTalkやHelloPalなどのSNSで出会った欧米人はみなLINEを使っています。
どうやって知ったのか外国人に聞くと、「日本人に教えてもらった」とみんな声を揃えて言います。
少しずつですが、LINEは海外で認知されてきています。
会社はアメリカでも上場しましたし、急激に広がる可能性も秘めています。
LINEが日本を彷彿させるサービスをアメリカでヒットさせれば、より一層アメリカ人が日本に対して興味を示すかもしれませんね。
SPONSORED LINK
海外ではLINEスタンプの値段が高い
LINEの有料スタンプは120円(50コイン)から購入できますよね。
しかしブラジルでは1番安いスタンプが3ドルもするらしいんです。
と、ブラジル人の彼女は嘆いていました。ごもっとも!
LINEの魅力はスタンプですが、お金を払って購入しているのはほとんど日本人です。
国によっては無料のスタンプも少ないので、LINEを使うメリットも感じないのかもしれませんね。
LINEのユーザーが広がれば外国人との接点も広がるはず。
スタンプをお手頃な値段にしてほしいものです。
SPONSORED LINK
英語を話せない人がいる
ネイティヴやバイリンガルだと思ってた人が、全く話せなかったりします。
勉強している過程なら文句ないですけど、明らかに勉強してないだろ!って人も少なくありません。
文法が無茶苦茶だったり、やたらスタンプばかり送ってきたり、次第にやり取りするのが面倒くさくなります。
でも日本語を勉強している外国人もいるので、そうゆう人たちとは日本語で会話しています。
日本語を勉強している外国人とLINEしていると、自分が英語の勉強を始めた頃を思い出しますね。
英語の勉強にはならなくても、自分と同じ立場の人は応援したくなるものです。
時差の問題
アジア圏ならほとんど問題ありませんが、アメリカやヨーロッパ、南半休などに住んでいる人達との間には必ず「時差」があります。
その時差のおかげで、「さてそろそろ寝ようかな」と思った時間帯にメーセージが来るんですよね。
見たい気持ちは山々ですが、寝ます。
長くなるのと大変なので、寝ます。
メッセージはいいですけど、スタンプばかり送ってくる人は結構困りますね。
ちょっとはこちらの時間帯を考えて欲しいのですが、それも僕の身勝手なのかなと思い、未だ言えずにいます。
一番しんどかったのが、朝方に相手が酔っ払ってて電話してきた時です。
相手は夜の時間帯なので、テンションが違います。
その結果、
僕の寝起きの悪さで、会話は1分で終わりました・・
性的なことを求めてくる
僕と同じようにアプリを使っている女の子がいるんですけど、その子が知り合ったドイツ人が日本に来て、一緒に飲みに行ったらしいんです。
深酒しないうちに帰ろうとしたらしいのですが、ものすごくしつこく迫られ、終電を逃しそうになったと言っていました。
もし終電を逃していたらどうなっていたことやら。
女性の場合、1対1で会うのはかなり危険です。
ちなみにアメリカからやってきた友人(男性)は、アプリで知り合った日本人の女の子と六本木のナイトクラブへ行き、その子からずーっと下ネタトークをされ、げんなりしてました。
写真を欲しがる人がいる
日本の街並みに興味があるというので、写真を何度か送っているうちに、やたら家の近所の写真をくれという人がいたんです。
なんでそんなにうちの近所が気になるんだ!と嫌気が指してスルーしたんですけど、その後にこの記事を見てゾッとしました。
▼関連記事
撮った写真そのものに位置情報が盛り込まれてしまっていて、Facebookなどで位置情報を非公開にしていてもバレてしまうらしいんです。
Facebookの投稿を見て、子供を誘拐する事件が起きる世の中です。
子供に限らず、女性は特に気をつけないと危ないですよ。
SNS疲れをしてしまう
いろんな人と交流していくと、やがて返信が追いつかなくなります。
次第に返信するのがめんどくさくなって、気付いたらメッセージがたくさん溜まっている。
よくあることです。
自分にプラスになる人だけに絞った方がいいです。
会話が弾まない人や英語を話せない人と、やりとりする必要はありません。
僕は日本に来る旅行者や留学生など、実際に会う機会を作れそうな人を優先しています。
実際に会えた方が、より深い仲に発展しやすいですから。
待ち合わせ時間にやってこない
SNS上の話ではないのですが、知り合った外国人と会って食事をしたり、観光ガイドをしたことがあるんですが、待ち合わせの時間にやってきた外国人は1人もいません。
知らない土地なので、道に迷ったり電車の乗り継ぎ方が難しかったり、何かしら原因があったのかもしれません。
でもね、
5分とか10分とか、そうゆうレベルじゃないんです。
普通に30分、時には1時間待たされます。
それだけ遅れると「あ、今回は来ないパターンじゃないか?」と疑ってしまいます。
相手が恋人だとしても1時間はきついです。そんな待たされたら絶対帰ります。
もう帰ろうかなって、何度も思います。
いや、僕が時間を伝え間違えたのかもしれない・・
そもそも日にちを間違えたのか・・?
いろんな「かもしれない」が頭の中でぐるぐる回り出します。
期待と不安が、ずっとぶつかり合うんです。
すると、ひょっこりやってくるんですよね。
長いこと待った分、めっちゃ感動します。
待っててよかった〜!!って心底思います。
外国人は時間にルーズだって聞きますけど、日本人がきっちりしすぎてるのかもしれません。
でもこれだけは言わせてください。
時間通りにやってきたのは、同行した日本人の友人だけだった。
僕と同じように実際に会う場合は、気長に待った方がいいですよ。
ひょっこり現れますぜ!
家族を大事にしている
外国人はみな、友達のことを話すように家族のことを話します。
日本ではあまり見られない光景です。
あなたは初対面で誰かと食事するとき、どんな会話をしていますか?
男同士の場合、どんな仕事をしているのか聞くことが多いと思います。
反対に相手が異性なら、出身地、住んでる場所、大学や専門学校など。
当たり障りのない会話から始め、
付き合っている人がいるのか?それともフリーなのか?
を遠回しに聞いていきます。
でも外国人の場合は違います。
聞いてもいないのに、自分の家族について話してきます。
日本人は話しても兄弟のことぐらいでしょうか。
両親について話すことなんてないですよね。
日本人は核家族化する一方ですけど、海外ではみんな一緒に住むのが普通です。
愛してるよ。って平気で親にも言いますし、会話の節々から尊敬している様子が見られます。
そしてハリウッド映画には、
必ずと言っていいほど家族の絆のシーンがあります。
ね。ちゃんと「家族愛の枠のシーン」を入れているんです。
「家族を一番大切にすること」
何よりも大事にしているからこそ、すんなりと会話に出てくるんだと思います。
仕事のことばかり考えずに、家族と自分たちの暮らしに目を向けるべきだと教えられました。
さいごに
女性はほんとに気をつけてください。
それだけです。