2018/06/06
英語の成果が出ない・現れない人の6つの特徴
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こんにちは。TSUBASA (eigoenglish11)です
「いくら勉強しても良い点が取れない」
「成績が伸び悩んでいる」
「全然話せるようにならない」
英語を勉強していて、こんな壁にぶつかっていませんか?
ちゃんと勉強しているのに一向に成果が出ない、伸びないと悩んでいたり、自分には向いていないんじゃないかと、諦めかけていたり
ここでは「英語=仕事」と置き換え、どうしたら成果に結びつけられるか?を、お話ししていきたいと思います
目標を決めていない
今目の前にある参考書だけを、ただ黙々と勉強してはいませんか?
もしそれが終わったら次は何をするのでしょうか?
たくさん勉強して最後までやりきってもたぶん、ほとんど身につかないと思います
というのも、それを勉強して何に活かすか?を考えることが大事なんです
- 「TOEICで900点を目指す」
- 「バイリンガルレベルまで話せるようになる」
- 「医療翻訳家になる」
こんな風に最終目標を持ち、その間に中間目標を立ててみてください
すると、今どの地点まで到達しているのか、半年後にどのレベルにならなければいけないのか、把握することが出来ます
ちなみにぼくの目標は「英語の勉強を一生やめないこと」
ここでブログを書いているのと同じように、「やめないこと」を目標にしてやっています
ゴールが無いように思うかもしれませんが、ぼくの場合、英語は趣味であり好きなことなので、強制的な部分がありません
だから「やめないこと」が目標として成り立っています
将来的に英語を使った職業に就きたいというなら、しっかりと年間目標を立てて学習してください
スケジューリング無くして成果は出せませんよ
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毎日継続していない
たくさん勉強している、がんばってる、と言う人ほど、毎日やっていない人が多い
毎週月曜〜金曜までは、学校や仕事が終わったあとに帰って家で学習している、というのは甘いと思います
だって土日はしっかり休んでいますからね
【学習した日】
- 毎週月曜〜金曜 < 毎日
- 毎晩 < 毎朝、毎晩
このように、時間を多く費やした方が、少なくとも成果に結びつきやすくなります
仕事もそうですけど、休日にただブラブラと買い物に出かけるのと、何かアイディアが無いか、面白いネタが無いかと意識して出かけるのでは全く違います
リラックスしている時ほど、アンテナを張り巡らせていれば良いものに出会ったりしますし、本気で仕事しているならそんなの当然だと思います
ぼくは仕事も英語もブログも、頭の中から一度も離れたことはありません
何かに刺激されたら、すぐにアウトプットするように心がけています
気づいたことはメモをして、忘れないようにリマインダーに入れる、これを鉄則にしています
じゃないとすぐ忘れてしまうし、チャンスを逃すことになりますからね
だから休みの日も常に意識し、または勉強することで、きっと成果につながると思います
あ、とにかくたくさん勉強しろってことじゃないですよ
少しでもいいから毎日コツコツ継続する、ということです
勉強する暇がないと言いつつ、遊んでいるならすぐさまシャットアウトしましょう
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実行・実践していない
覚えたことをそのままにして、使う機会を作っていますか?
読み書きだけ行っていても、リスニングをひたすらしていても、きっと話せないでしょう
勉強を受身だけで終えてしまっては、結果は出ないのです
1つ例を挙げます
いつもテストで100点を取っていた友人の話です
彼は授業の内容を記憶するだけで、テスト前の学習は一切していませんでしたが、その代わり家でちゃんと復習していたのです
授業で学んだことを、自分なりに勉強し直すという作業を、常日頃から行っていました
そのことを彼は自慢げに話すことはなかったので、何も知らない友人たちは、いつも彼のことを羨ましく思っていましたが、彼はとにかく復習し、翌日の予習まで行なっていたのです
学んだことはを復習したり、または別のところで活かしたりと、インプット→アウトプットの作業を行うことで何倍も効果があります
あと、自分で文章を考え、英文を作る習慣をつけてください
例文をそのまま暗記するだけではなく、単語を入れ替えたりして「応用」を行うのです
もし行なっていないなら、今すぐにでも実行して欲しいと思います
誰にも相談しない
「一人で考え込まず、誰かに相談したら?」
これ、簡単に言ってるように思えますが、本人にとっては大変なことで、相談することが恥ずかしかったり、プライドが邪魔したりして、なかなか口に出せないもの
でも一人で考え込むより、誰かに話した方が楽になるし、一瞬で済む話かもしれないのです
相談する相手は、親しい友人、恋人、親など身近な人でも良いのですが、英語の先生や英語が得意な人など、内容を理解してもらえる人の方が早く解決します
というのも、ぼくは中学生の頃、担任の教師ではなく、英語の先生に相談したことがあって
放課後の時間を使い、たくさん相談にのってもらってたので、高校時代にたまたま遭遇した時には「お前に相談されたことよく覚えてる」って言われました
先生のおかげで英語が好きになれたし、勉強することが楽しかったし、あの時相談して良かったって思ってます
今の自分があるのは、その英語の先生のおかげ
もし身近に相談できるような相手がいなくても、英会話教室の講師や、カウンセラーに相談する方法もあります
それに彼らはプロフェッショナルです
今の自分の環境などを含め、英語が話せるようになりたいと、真面目に相談してみるといいですよ
「何年英語を勉強しても身につかない」
「英会話スクールに通っても思うように話せない」
失敗を経験した方も、目的や必要な分野に沿って学ぶことで、短期間で英語が話せるようになります
特に、ビジネスシーンで話せるようになりたいなら、BizEnglish に相談してみてください
完璧を求めている
「この単語帳、全部暗記しないと気が済まない」
「完璧に発音できるまで終わらせない」
気持ちは分かりますが、無闇に繰り返しても疲れるだけです
集中力も欠けるし、頭に入ってこなくなるし、結果に結びつきにくくなります
だからそんなに完璧にやろうとしないでください
7〜8割できてれば十分、半分でも全然OKだと思います
完璧を求めるより、いかに集中して短時間でこなすかを軸として勉強すること
言語を覚えることって、とんでもなく大変なことですから、短期間でマスターしてやる!なんて思わないでください
だってそもそも日本語は完璧じゃないですよね?
四字熟語マスターしてますか?漢字を全て書けますか?
英語を完璧に覚えるなんて考えず、間違ってもいいと思って、短時間でとにかく多くこなすこと
あとは復習でフォローです
ストレスになっている、楽しんでない
極め付けはこれ、勉強することが「ストレス」になっているということ
言わずとも分かると思いますが、嫌々な気分で勉強しても全く身につきません
むしろ、気持ちが上の空の状態で勉強しても時間の無駄ですから、むしろ勉強しない方がいいです
気分がノッている時って、何でもチャッチャと捗ります
作業自体が楽しくて、集中力もすごく高い
反対に睡眠不足だったり具合が悪い時は、意識は朦朧とするし、何をやってもうまく回りません
それにひとつひとつの作業が遅く、間違いも起こりやすくなり、ストレスも溜まってきます
無理をすると勉強することや、英語自体が嫌いになってしまう可能性があります
それでは元も子もありません
だから休む時は休む、ストレスを発散しに行く、という風に、メリハリをつけて勉強に励むようにしてください
英語もマラソンやダイエットと同じように、「伸び悩む時期」があります
でもある時急に理解できたり、すらすら話せるようになったりするタイミングがやってきます
その日が来ることを楽しみに、諦めず、そしてめげずに続けて欲しいと願います