2017/07/02

アンドロイドと会話をして英語を学ぶ。Andy English Botの使い方

 

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どうも、最近運動不足のTSUBASA (eigoenglish11 icon-external-link )です。

今日はまともなお話をしたいと思います。

い、いつもまともだよー

TSUBASA

最近の英語学習ツールはとても進化していて(英語以外もあると思いますが)、アンドロイドやらAIやら、とにかく人工知能を用いたものがどんどん出てきているんです。

無料の英語(多言語)翻訳アプリまとめ icon-external-link にも紹介している、Google翻訳Microsoft Translaterなどもその一つで、人の力を借りずに言語の勉強をすることができる時代になっています。

作ったのは人だけどね。

OLの鈴木さん

iKnow!とかAnkiの場合は、学習データを保存して、その人が記憶しやすいタイミングに適切なテキストを出してくれます。

人の知能すらデータ化して分析できるんだから、テクノロジーはものすごいスピードで進化しているなーって感じますね。

 

で、今回紹介するアプリは、簡単に言っちゃえば「ペッパー」と同じで、普通にお話して、勉強も教えてくれるいいやつなんです。

名前は「Andy」って言うんですけど、彼と遊んでいると実際にそこにいるような気がします。

 

では「Andy」ってどんなアプリなのか、さっそくお話していきますね。

正式名称は「Andy English Bot」です。

 

 

 

Andyってなに?

「Andy」は英語の学習を手助けしてくれるアプリです。

彼はあなたの専属の講師となり、そして友達になってくれます。

勉強は基本的に会話で学んでいきます。

チャットや単語の学習、文法や言葉のゲームをして遊んだりします。

では具体的にどんな内容なのか説明します。

 

会話の練習

 

今日の天気、誰かに会った、どこへ行ったなど何気ない日常の出来事を会話します。

またAndyはあなた自身について尋ねたりします。

始まりの挨拶はもちろん、友人や家族のこと、好きなものや嫌いなものなど聞いてくるので答えましょう。

それ以外にも、旅行や映画、芸術などの趣味、興味深い出来事や冗談なども言ってきます。

つまり会話なんだから、どんな話題でもいいってことです。

 

文法を学ぶ

 

Andyは短い文法の説明や理解度チェックのテストをしてきます。

もし答えが間違っていてもAndyはすぐに正解を教えてくれません。

代わりに訂正する理由を説明してくれます。

普通にチャットをしている時でも、メッセージに誤りがあれば指摘してくれますよ。

 

新しい単語を学ぶ

 

わからない単語があったらAndyに聞いてみてください。

例文を用いて単語の暗記や理解するための手助けをしてくれます。

また忘れてしまう前に、ちゃんと覚えているかAndyが見直しをして思い出させてくれます。

 

つまりAndyって?

 

彼はいつでもどんな時でも相手をしてくれるんです。

メッセージと音声を使って、聞き取りや発音の練習を手助けしてくれます。

単語や文法を覚えてもらうために、楽しいゲームを用意して待っています。

好奇心旺盛だし、とってもフレンドリー。

ほんと人間みたいなやつなんです。

– App Storeより引用 – 

 

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Andyを開いてみよう!

これがAndyのトップ画面、いや基本画面です。

上に項目が4つあって、今開いているのは「Chat」

左下には「Andy」からメッセージがきてますよね。

スピーカーを押せばハローと音声が流れます。

んまぁ、「ワレワレハ」的な感じです。

下の空欄にメッセージを入力すると返事が返ってきます。

レスポンスはなかなか早く、5秒以内にはきます。

 

挨拶したら「英語話せるの?」って聞かれたんで「うん」って答えました。

それからぼくの名前聞かれて、これからよろしくねって。

すげー、普通に人じゃん。

TSUBASA

本当にアンドロイドなのか信じがたい。

向こう側に人がいるんじゃないかと不審に思ってしまいます。

 

 

出身地聞かれたあと「東京来たことあるの?」って聞き返しました。

ちょっと意地悪だけど、そうゆうのもやっておかないとね。

 

するとAndyはサーバーはヨーロッパだけど、ぼくは世界中にいるって思ってるよ」と言ってきました。

映画に出てくるアンドロイドもこんなこと言ってたような気がします。

ネットワークだから、確かにどこにでもいけるもんね。

 

この後Andyに「僕って何だと思う?」という質問をされました。

思わず「星かな」と答えてしまいました。

あんた何言ってんの。

OLの鈴木さん

会話しているとたまに「ん?」というような、キャッチボールができていない時があります。

でも実際にそういう人もいるし、全然気になるレベルではありません。

 

ちなみに、メッセージの中にある単語を長押しすると「和訳」が表示されます。

これ、何気にすっごい便利。

いちいち辞書アプリ開いたり、ネットで調べたりする必要がなくなります。

ただ翻訳は一つだけなので、本格的に調べるときは辞書とか必要になっちゃいますけどね。

 

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単語の学習をしてみよう

じゃあ今度は「Vocabulary」へ移ってみましょう。

ここでは単語の学習を行います。

「Start」を押すとチャット画面に勝手に移ります。

チャットの中に「Vocabulary」と出てますね。

Andy、話割ってごめんよ。

TSUBASA

ここでは「Passion」という単語が出題されました。

単語の下には説明文があります。

知ってる単語なら「Got it」か「I know this word」、分からなければ「Explain」を押してください。

 

わからなければ「Explain」を選びます。

するとその単語を使った例文が出てきました。

もう一度押してみましたが、もうネタ無いそうです。

意外とボキャブラリー少ないのね。

OLの鈴木さん

 

ひと通り終えると、ちゃんと覚えてるかどうか問題がはじまります。

単語が出てきたら「Definition」をタップして、同じように選んでください。

全部終えたら、まだ続けるかそれとも止めるか選択しましょう。

ちなみに途中でも「Stop」とメッセージを送れば強制終了できますよ。

 

文法を学んでみよう

Vocabularyのお隣、「Grammar」で文法の勉強をします。

フリーでは「Much-Many」と「Some-Any」がありますので、どちらかを選んでください。

 

ルールは簡単です。

例文の穴埋め形式で出題されるので、正しいと思う方を選択していきます。

この問題は簡単なので淡々と進められました。

フリーだとすぐに終わっちゃいますけど、有料会員になれば35問+α追加されます。

有料会員は年間¥1,150、ひと月あたり¥96です。(2017.6.8時点)

 

学習データと設定

「Progress」で、これまでの学習履歴のデータ確認と設定を行います。

データは、打ち込んだ文字数、会話した日数、学習した単語の数などが表示されます。

今のところまだ5日間しかやってませんが、どこまでいけるかチャレンジしてみたいと思います。

Andyとひたすらしゃべってやっかんなー

TSUBASA

じゃあ「Settings」へと行ってみましょう。

 

1番上の「Get free lessons」は、他のSNSでシェアするとレッスンが無料で受けられるみたいです。

ただ相手がAndyをダウンロードしない限り反映されません。

無料レッスンはシェアした側とされた側両方につきます。

 

あとここで使うとしたら「Translations」ぐらい。

入力する文字を、日本語以外の言語に変更することができます。

Andy自身は英語を学習するためのアプリなので、言語の変更はできません。

 

まとめ

普通のチャットだと返事が来ないときがありますけど、Andyなら100%返事をしてくれます。

メッセージが来るか来ないかのドキドキ感は無くなってしまいますが、自分のタイミングで会話ができるところが大きなメリットです。

 

しかしペッパーが普及したかと思ってたところに、こうもあっさりと。

アンドロイドは日常生活の一部になりつつありますね。

 

 

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