2018/06/09

うまくリアクションができない。会話が広がるリアクションの仕方とは?

 

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どもども。TSUBASA (eigoenglish11)です

 

会話をしてる時、平気でオーバーリアクションをする人っていますよね?

反応がうまいと話は盛り上がるし、その場でもみんなから注目されるし、そうゆうことを自然にできる人って「人の心を揺さぶるのうまいなぁ」って感じます

でも、あまり大げさにすると嘘くさくなってしまいますよね?

逆に「あ、ちょっとこの人ウザい」なんて思われてしまうかもしれません

ではどうしたら良いリアクションをすることができるのでしょうか?

ここではその方法について解説していきたいと思います

 

相槌を打つ

2人っきりで会話をしているところを想像してみてください

相手が何か話しているとき、もしあなたが何も反応をしなかったら、話し手はどんな気持ちになると思いますか?

「この人全然話聞いてる感じしないんだけど・・」

「なんか興味なさそうだな・・」

「と言うか、この人と話すのつまらないんですけど・・・」

あなたがボケっとしているせいで、なぜその場にいるのか相手は苦痛で仕方ありません

ごく自然に楽しく会話するためには、「あなたの話を聞いてるよ」という反応を示すべき

ただ頷くだけでもいいし、「うんうん」と声に出してみたり、目上の人や初めて会う人に対しては、「はい」「えぇ」といった形で相槌をしてみてください

単純かもしれませんが、あなたがこんな風にするだけで、相手は気持ちよく話すことができます

それに「興味を持っているよ」というアピールにもなるのです

1対1ならともかく、グループで会話しているときにだんまり座っていたら、そのうちその輪から外れてしまいますよ

 

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話を共有する

さて続いては、ただ相槌をするのではなく、その話題に対してより興味を示し、そして共有する方法です

「はい」という相槌を「はい、はい、はい」と繰り返して言うことによって、「納得している・理解している」という印象に変わります

ただあまり頻繁に行うと、この人話聞いてないんじゃない?と思われるので、たまに言う程度にしてください

 

また「へぇ」と反応を示した後に、「なるほど」とか「そうなんですね」と加えるだけで、これもまた納得や理解の意味合いに変化します

「すごい」とか「ヤバい」と言えば、深く関心しているように伝わります

いろんな相槌をすることで、そこに流れるような会話が生まれ、話す方もどんどんノッてくるはずです

ただ分け隔てなく一方的に話す人がいた場合、時折相槌をするのをやめてください

なぜならあなたが「疲れる」からです

(あー、この人一生喋ってるんじゃないかな・・)

そんな時は視線をちょっと外したり、「あ!」なんて何か思いついた素ぶりをみせて、話し手と聞き手のポジションチェンジをするように心がけてみてください

 

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お腹から声を出す

今度はただ口元で「へぇ」「あぁ」なんて言わず、思いっきりお腹から「へぇー!」「あぁー!」と声を出してみましょう

実際にやってみましたか?なんかすごく納得しているように聞こえますよね

 

うまくできないようでしたら、サブちゃんの名曲「与作」を思い出してみてください

出だしのメロディは、「よさ〜くは木ぃーを切る〜」「ヘイヘイホ〜ヘイヘイホ〜」と滑らかな感じです

でもサビは、「ヨサークゥゥゥ〜!ヨォサァクゥゥ〜!!」と、ものすごく力強い

サブちゃんの足元から何かが湧き上がってきて、ビシビシ感情が伝わってきますよね

 

会話だってこれと一緒です

大きく関心を示す時は、お腹から思い切って声を出し、言葉に感情を乗せること

「えぇー!そうなんですか?」

「すごーい!びっくり!」

「へぇー!なるほどねー!」

ね?こんな強めに言われたら、話し手だって「話がい」がありますよ

適度に強弱をつけて相槌を打てば、きっとお互い会話が楽しくなるはずです

 

聞こえなくても聞こえるフリをする

さて、反対に話し手の声が小さかったらどうしましょう?

(ヤバい、全然聞こえないんだけど・・・)

(「うん」とか言って、会話が噛み合ってなかったらマズイな・・)

いや大丈夫。そんな時は、気にしないことが一番!です

 

だって声が聞き取りにくいんでしょ?

めっちゃ顔近づけて聞くわけにもいかないし、相手によっちゃ「声小さいんですけど」なんて言いづらいもの

だったら、はいはいとか、へぇー、あー、なんて聞いてる素ぶりをした方がいい

聞こえないからこっちも黙る、というのは間違っていると思います

 

例え間違って変な相槌を打って、相手が「えっ?」「聞いてる?」なんて言って来たら、

「えっ?なにが?」

「聞いてるよ。目の前にいるじゃん?」

「えっ?逆にどうしたの?」

なんてスッとぼけて「質問返し」をしましょう

まじまじと聞いてたら疲れます

相手の声が小さい場合は、会話に間髪入れないと眠くなってしまいますしねー

 

わざと驚く

最後はいわゆる「オーバーリアクション」というもの

大きな声を出すだけではなく、両手を大きく広げたり、体を前につんのめったり

体や顔の表情を使って、相手の話すことに対して大きく反応を示します

 

びっくり!を体で表現するなら、背筋をピンと伸ばしてください

えー!ほんとに?を顔で表現するなら、眉毛をギュンと吊り上げてみてください

そんなの簡単にできないというのなら、テレビに出ている芸人さんを見て研究すること

口が達者な芸人さんではなく、出川哲郎さんや宮川大輔さんのような、体を張って笑いを取る芸人さんを、よーく観察してみてください

 

そして顔の表情を学ぶなら「半沢直樹」がオススメ

堺雅人さん、香川照之さん、片岡愛之助さん、滝藤賢一さん

どの方もすごい形相してると思いませんか?

香川照之さんなんて、手を使わずに耳だけを動かせるんですよ?

もうプロ中のプロだと思います

 

声だけではオーバーリアクションはできません

顔の表情や体の動きを使って、躍動感を出してみてください

 

 

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