2017/06/25
僕が英語にハマった3つのきっかけ。学びたい理由はここから始まった!
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どうもTSUBASAです。
みなさんどのように英語を学習していますか? 僕は毎日コツコツと単語帳を更新しています。
今回は、なぜ英語の勉強を始めたのか?…というよりしなければいけないんじゃないか!?と、感じたお話です。
1. 海外旅行が好き、そして外国人と話すことが好き
何も考えずに一人旅をした
僕は旅行が好きです。国内旅行や海外旅行を、年に1,2度は必ずしています。
20歳の頃に一人でフランス旅行をしました。当時、航空券を予約しただけで、ホテル予約や下調べなど特に何も準備せず、ただ思うがままに一人旅を決行したのです。
今思えばよくあんなことしたなぁとつくづく思います。
空港から市バスに乗り、凱旋門の近くにある旅行会社へホテルの予約をしに行きました。僕の身振り手振りをなんとか理解しようと、その時対応してくれた窓口の方のお陰で、宿泊代が安く、市内からほど近い場所を予約できました。その方はバス乗り場まで案内してくれたので、とてもスムーズにホテルへ到着することもできたのです。
そして夕食へ出かけた時の事。フランスといえばフォアグラですよね。1度は食べて見たかったので、ホテルの近くにあるバーへ入り店員さんに聞いてみたのです。
するとシャンゼリゼ通りにある敷居の高いお店と、ホテルの近所にある安くて美味しいお店を紹介してもらいました。紹介してもらったものの、現地で調達した、英語とフランス語で書かれている地図を見るもよくわからず。
OK,OKばかり言って、困惑している自分に気付いたお客さんが、「一緒に行ってあげるよ!」(多分そんなニュアンス)と言ってくれて、お店まで案内してくれたのです。食事を終えてそのバーを覗くと、その人がまだ飲んでいたので、僕は彼の隣に座り、ヘタクソな英語しか話せませんでしたが、その晩はとても楽しく過ごしました。
ホテルの予約とバーでの記憶は今でも鮮明に覚えています。ほんとにみなさん親切でした。
宿泊先で素敵なサービスを受けたけれど
それから約10年が経ち、僕は運命の人と出会い結婚をすることになりました。海外で挙式を挙げたのですが、旅先でよく使う英語を調べる程度で、相変わらず勉強はせずに行ったのです。それに身内が英語を話せることもあり、何かあれば頼れる環境にあったので不安はありませんでした。
実際に宿泊料金を過払いしてしまったトラブルがありましたが、日本に戻ってきてから旅行代理店に助けて頂いたので何ら問題はありませんでした。
その1年後、今度は二人だけでフランス旅行をしたのですが、予約の仕方が悪かったのか宿泊先で新婚さんと間違わられ、ベッドの上に大きなバラの花束があったのです。「一体何本あるの?!」というほどぎっしりバラが詰まっていて、さらにベッドの上には花びらがたくさん散らばっていました。
フロントの方に僕たちは新婚ではないのでお花代を支払いたいと説明をしたつもりだったのですが、結局うまく伝わらず、そのまま受け取ることになりました。
ホテル側は当然の対処だったのかもしれません。でも、お詫びと感謝の気持ちはちゃんと伝わっていなかったと思います。どこへ行きたい、何がしたいと言った観光だけならペンとノートがあれば十分通用します。絵を描けばより一層伝えることができますからね。
でも、HelloとThank youしか言えないようでは会話は成立しません。ホテルのルームサービスなんて尚更です。
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2. 海外の人達はみんな日本語がペラペラだった!
また、仕事で海外へ行くことが多かったのですが、現地の方々は日本語がすごく上手で、僕が外国語を話せなくても、仕事に何ら支障はありませんでした。というより、それが普通の環境でしたので。
ただある時、ハッ!と気付いたのです。
①僕の会社は誰一人、日本語以外の言葉を話せる人がいない。
②どうして会話できる人がいないのか、または会話できるように勉強しないのだろうか。
その瞬間、めっちゃ焦りました。。。
このまま何もせずにいたら、この先仕事を続けられるのか、とても不安になりました。日本語以外にも第三ヶ国語を話せる人もいるし、今のいままで僕は何をしてきたんだろうって、焦りと不安で怖くなってしまったのです。
TED Talkという、プレゼンの動画です。この動画を見て、僕はさらに焦りが増しました。
Jay Walker: The world’s English mania | TED Talk |
“I want to speak perfect English!”
“I want to speak perfect English!!!” “I want to speak!”
“I want to speak!!!” “Perfect English!” “Perfect English!!!”
・・・すごくないですか!?
全世界で英語を話す人口のトップが中国人です。アメリカでもヨーロッパ圏でもありません、中国なのです。
さて日本はどうでしょう。
あなたの身の周りに英語を話せる人は何人いるでしょうか?
街角で流暢な英語を話している日本人を見かけたりしますか??
海外へ行くと、どこへ行っても常に英会話はその辺で飛び交ってます。 なのに日本は先進国の中でずば抜けて英語が話せません。そしてそのことを、同じ先進国や途上国の人は不思議に思っています。でも日本人はこの状況に危機感を持っていないのが現実です。
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3. オンライン英会話で素敵な先生と出会う
じゃあどうやって英語を勉強しようか?って考えますよね。
過去に僕の友人が英会話教室に通っていたのですが、それになんとなく便乗して始めたものの、結局長続きしませんでした。その英会話教室は自宅から近かったのですが、職場からは遠く、仕事を終えてダッシュして英会話教室に通うことが、だんだんとしんどくなって辞めました。
DMM英会話と出会う
英会話教室を始めても、前のように通わなくなるだろうなぁ…でも会話しないと身につかないしなぁ……
あっ!そういえばDMM英会話ってCMやってたな。
そのことを思い出した途端、すぐさまインターネットで調べました。
「DMM 英会話」で、検索すると、、
・いつでもどこでもSkypeでオンライン英会話
・ハイレベルな講師陣、1レッスンあたり約¥100
なんて素晴らしい時代になったんだ!
と感動しつつ、月々たったの¥2,950(当時)なので、気軽に始めてみました。がしかし、最初の頃は全く話せないので会話も弾まず、レッスン中に時折シーンとした空気が漂っていました。
そしていろんな講師の授業を受けていくうちに、ある方と出会いました。その講師は、僕が何を話したいのか、ヒントだったりキーワードだったり細く聞いてくださったのです。勿論、フィーリングもあったと思います。
今思えばほんとに出会えてラッキーでした。出勤途中にある公園でレッスンを受け、毎日欠かさず予習も行っていました。台風が直撃した日なんて、雨の当たらない所で雨風をしのぎながら授業を受けたものです。なかなかストイックだったと思います。
講師が日本にやってきた
そしてレッスンを受けてから1年余りが過ぎ、講師が休暇を取って日本に旅行へ来たのです。どうしても感謝の気持ちを伝えたかったので、食事をする時間を作っていただきました。お互いの家族だったり生活スタイルだったり、短い時間でたくさんのことを話しました。
でも講師は、困った表情で急にこんなことを言ったのです。
「日本人は道を尋ねても、ごめんなさい、英語を話せないからって言う。先進国なのにどうして誰も英語が話せないの?」
どうしてって言われても…
何も言葉が出ず。 でもこれが外国人からの率直な意見です。恥ずかしいですよね。
まとめ
自分の経験から英語の必要性をお話しさせてもらいましたが、僕がスタート時にやってきたことをまとめるとこのようになります。
①旅行先で目的地への行き方、今いる場所を尋ねる。
→道端で携帯や本で調べていると、現地の人がどんどん話しかけて助けてくれます。本当に多い!(但し、変な人もいるのでご用心)
②国内でも困っている外国人に積極的に話しかける。
→日本人は親切なはずなのに、言葉が通じないだけで不親切な人種と思われてます。
僕は外国人がいたらどこでも積極的に話しかけるようにしています。
③英会話教室でも知り合い伝手でも何でもいいから外国人と触れ合う機会を作る。
→とにかく英語を話す機会や、英語に触れる回数を増やして日常化することで、あっ!今何を言ってたか分かる!という日が必ず来ます。
就職・転職の為にTOEICで900点以上取りたい、仕事や結婚などの転機で海外移住することになるとか、英語を学びたい・学ばなければならないと思うきっかけは誰でもあります。
ですが始める前に、何が目的なのか? 英語を学んだ先に何をするのか? を、じっくり考えることをお勧めます。
僕は目的を持って英語を学んでいます。一つは、「もっと多くの日本人が英語を話せるようにしたい」ということです。そのための学習方法、継続する方法、英語を好きになる方法などをここでご紹介していこうと思います。