2018/05/06

何て声かけよう…英会話を話すきっかけに使える世間話(スモールトーク)

 

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ども。TSUBASA (eigoenglish11)です

普段の会話って、ちょっとした世間話をしてから話すのがベター

反対にいきなり本題に入られても、「え?なんの話?」ってちょっと不快に感じます

英会話も勿論、「話すきっかけ」というものは大切なので、予めいくつかパターンを覚えておくと、会話がとても楽になります

英語では世間話のことを「スモールトーク」と言いますが、英会話のレベルよりもコミュケーションを取るための重要なツール

なので、どのような場面で、どんな人と会うか想像しながら、次に挙げるフレーズを活用してみてください

Let’s making small talk!

 

天気の話

天気について世間話をするのは自然なこと

ちょっとした挨拶にもなるし、初対面でも気兼ねなく話せることです

The weather is nice today / It’s a nice day today.

(今日は良い天気ですね)

It’s likely to rain tomorrow.

(明日は雨が振りそうですね)

天気の良し悪しによって話せるように、いくつかフレーズを覚えておきましょう

また相手から声をかけられた場合も想定して、ちゃんと受け答えできるように

声をかけられる場合だって、もちろんあるのですから

 

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相手が何か困っている時

目の前で外国人が何かに困っていたり、調子が良くなさそうな顔をしていたら、次のような気遣いの言葉をかけてみてください

日本語でもごく自然な表現なので、それほど難しくないと思います

Can I help you?

(何かお手伝いしましょうか?)

Are you okay?

(大丈夫ですか?気分はどうですか?)

こんな風に声をかけたら、きっと相手は、Thank youとかI’m all rightと笑顔で答えてくれると思います

どこの国であろうと、困っている時に誰かに優しくされたら嬉しいものです

自分が同じシチュエーションに立たされたら嬉しいことを、そのまま相手に伝えてみてください

 

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身につけているものをチェック

相手が身につけているものに対して反応することは、スモールトークの中でも1番効果あり

それについて褒めたり情報を教えてもらったりすることで、相手も気持ちよく会話に入ってきてくれます

Wow, I like your bag.

(わぁ素敵なバッグですね)

It looks good on you.

(お似合いですね)

That heels you really well.

(そのヒールすごいいいですね)

対女性ならピアスなどのアクセサリーやマニキュア、男性なら時計やネクタイなどもチェックしてみてください

ただ相手があまり気に入ってないかもしれませんし、異性ならちょっと警戒されます

なのでごく自然に気づいた感じで話しかけるといいと思います

 

食べ物や飲み物に触れる

カフェやレストランで声をかけるのは難しいかもしれませんが、観光地にある和食屋さん、赤ちょうちん系の飲み屋さんなど、比較的声をかけやすい場所は狙い目です

相手は日本食に興味があってそのような所へやってきていますから、日本の食べ物や飲み物について触れると会話も弾みます

Have you tried 〇〇?

(〇〇を食べた/飲んだことありますか?)

I think 〇〇 is the best this bar.

(この店で1番のオススメは〇〇ですよ)

Do you know 〇〇? It is Japanese homemade dishes.

(〇〇を知っていますか?日本の家庭料理ですよ)

目の前にある日本食を勧めるのですから、「抹茶」「焼き鳥」「天ぷら」という風に、キーワードなんて考えればいくらでも出てきます

質問のパターンをいくつか用意しておけば、あとは単語を入れ替えるだけなので、どんなシチュエーションでも会話ができるはずですよ

 

どこから来たのか尋ねる

出身地を尋ねるのは、会話をするきっかけとして使える鉄板のフレーズ

この質問なら相手も答えやすいし、話が広がる可能性も十分あります

Where are you from?

(ご出身はどちら?)

Which country are you from?

(どちらの国から?)

What part of America are you from?

(アメリカのどちらから?)

How did you come here today?

(今日はどちらから来たのですか?)

このように大まかに尋ねてもいいし、どこのエリアなのか細かく尋ねてもOK

どこの国から来たのか尋ねたら、What is your hometown like?(どんなところなの?)と重ねて聞けば、写真を見せてくれたりして話が広がりやすくなりますよ

と、こんな感じで話すきっかけを作ってしまえば、自然に会話が弾んでいくはずです

では、会話を広げる上でどのような点に注意すれば良いのか?

続けてお話ししていきたいと思います

 

相手のことを観察し敏感になる

身につけているもの、注文したものを観察したことで、話すきっかけが出来ましたよね

きっかけを掴んだらそのまま会話のネタを拾えるように、相手のことを観察し、何か変化が生まれないか敏感になってみましょう

例えば相手が30代の白人男性なら

How stylish your watch is cool!

(あなたの腕時計めっちゃかっこいい!)

How many times have you been to Japan?

(日本に来るのは何回目ですか?)

How long will you be here?

(何日ぐらいいるの?)

Are you married?

(結婚はしていますか?)

と、こんな感じに会話の流れをイメージしながら、シミュレーションをしてみてください

実際にこのような人と出会うかもしれませんし

楽しく会話するには、相手のことをよく観察したり、一緒に笑ったりと相手との距離を掴むことも大事ですよ

自分のことも話す

質問ばかりしていても、一方的な会話では相手も飽きてきてしまいます

また実際には話が膨らんだり逸れたりするので、自分が望んでいるような内容にはなりません

きっと相手からも質問されることはあると思いますので、自分のことも説明できるようにしておきましょう

I live near here.

(この辺りに住んでいます)

I live alone / I live by myself.

(一人暮らしです)

I’ve been to America 2 years ago.

(2年前にアメリカへ行ったことがあります)

and I travel several times a year.

(年に数回旅行していますよ)

If you have the time, I recommend you to visit Kyoto.

(もし時間があるなら、京都へ行くことをおすすめしますよ)

彼らは日本にやってきているぐらいですから、旅行好きな人である可能性が高いです

もし自分も海外旅行をしたり、国内で行った場所があれば、その情報を教えてあげると相手も喜んで聞いてくれると思います

旅行の醍醐味は「現地の人達と交流すること」ですから、様々な情報を提供できるようにしておけば、いざとい時にスラスラ話せると思いますよ

コミュニケーションを取るために最低限必要な会話のフレーズ、ぜひとも覚えておきましょう

 

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