2018/05/06

なんで苗字で呼ぶんだろう?親からもらった名前、大人になっても使おうぜ!ってお話

 

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ブログを書き始めて早1年。

英語に関することを書き続けていると、ネタ切れというか、書くスピードがガクッと落ちる時があります。

のらないというか、書きたくないというか、手が止まるんです。

 

そんなときは、息抜きしたくなります。

 

例えばこの、英語をやっててよかった。ブログを書いててよかった。というお話。 icon-external-link-square なんかそうです。

この記事では、ブログが好きな人たちが集まって楽しかったので書きました。

書くスピードもめちゃくちゃ早かったです。

出川イングリッシュから学ぶ10のこと。英会話におけるコミュニケーション能力の重要性。英語は楽しいほうが100倍良い!! icon-external-link とかもそう。

英語に関する記事だけど「別腹」みたいな感じ。

ただただ出川さんの行動を分析して、アウトプットしていったら記事になっちゃった感じです。

 

こんな風に当サイトでは、本題から脱線した記事をたまに書いてます。

で、今回もちょっと外れてみよっかなと。

すでにそんな雰囲気よね。

 

ということで、僕が日々感じている不思議な疑問についてお話ししたいと思います。

お題は「名前(なまえ)」です。

 

名前に対する自分のルール

ぼくには人に対してあるルールを持っています。

「人を名前で呼ぶこと」です。

 

芸人永野の「ゴッホより~普通に~ラッセンが好っき~!」じゃないですけど、「苗字より〜普通に〜名前が好っき〜!」なんです。

稀ですが、名前で呼びたくない人は逆に苗字で呼ぶくらい、名前に対して変な執着心があります。

相手の名前を聞いて「想像してたのと違う」こともあれば、「その名からすると多分・・」って年齢がわかったり。

名前って連想ゲームみたいなところがあって楽しいんです。

 

もちろん100%は無理です。名前で呼べない人もいます。

でも時間をかけて実行するようにしています。

最初は苗字から始まり、徐々に名前を挟むようにして、最後は普通に名前で呼ぶ。

 

でも、どうして僕はそんなルールを設けているのか。

ちゃんとあるんです。

TSUBASA

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真剣に考えてくれた親や命名者への想い

父は僕に「翼」と命名しました。

「地を這ってでも飛んでいけ」

そうゆう想いでつけたそうです。

 

「あー、父ちゃんはそんな風に想いを込めて僕の名前をつけてくれたんだ・・」

聞いてゾクゾクしました。

「空高く舞い上がるように」とか「世界を駆け抜けていけ」とかじゃない。

 

「地を這ってでも」ってすごい。

 

親があーでもないこーでもないって考えてくれた名前。

これは大事にしないといけない。

ということは、僕だけじゃなく周りのみんなもそうなんだ。

じゃあ僕は人を名前で呼ぶことにしよう。

 

こうしてこの日から「ルール」が出来たんです。

 

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基本「苗字」な社会ってどうなのか?

大人になって社会に出て、名前を呼ぶ機会はガクンと減りますよね?

社内で名前で呼ばれる人もいるでしょう。

ただ立場が変わってくるとまぁ苗字で呼びます。

 

電話でも「お世話になっております。○○商事の田中と申します。人事部の○○(苗字)さんいらっしゃいますか?」って言いますよね。

同じ苗字の人が部署内に複数いると、フルネームで聞き直したりします。

そういうとき「名前で言った方が早くない?」って思いますね。

 

ちょっと逸れますけど、「印鑑」にも疑問を感じます。

「サイトウ」さんが同じ部署に3人いたとして、それぞれ捺印をお願いしたとします。

 

「斎藤、齋藤、斉藤」

 

押すとこ間違えても、誰も気付かないじゃん・・

TSUBASA

てかどれが誰よ・・

 

苗字・名前の判子とか作れるし、もうちょっと名前も意識していいんじゃないでしょうか。

だってみんな「サイトウ」だよ。

漢字が違うかもしれないけど、周りからしたら一緒。

残念だけど、「あっちのサイトウ」とか「男のサイトウ」って言われてるんです。

なんか切ないですよね。

 

旧姓で呼ぶことは失礼じゃないのか

結婚を機に男性の苗字に変わる女性。

苗字が変わっても旧姓のままで呼ばれる方はたくさんいます。

もしくは自ら「旧姓のままでいいです」と言う方もいらっしゃいます。

 

そのような場面に出くわしたとき、いつも困惑してしまいます。

こちらとしては旧姓の方が呼び慣れててありがたいんですけど、旦那さんの苗字になったわけでしょう?

その場に旦那さんがいたら、あなたのことを旧姓で呼ぶなんてできないですよ。

職場では夫婦別性、でも書面上は同性。

はい、めんどくさいです。

 

名前だったらすんなりいけます。

旧姓も現性も考える必要ないんですもん。

名前で呼ばれるのが嫌だっていう女性はいらっしゃいますか?

僕はこれまで「名前で呼ぶのやめて」なんて言われたこと、一度もないですよ。

 

苗字に固執する必要なんて無いと思います。

いっそミドルネームでもつけようか

OLの鈴木さん

 

さいごに「マイナンバー」について

ちょうど一年前、マイナンバー制度が導入されました。

役所から届いた緑の紙、名前の上に12桁のナンバーが記されています。

これが僕の番号か。。

TSUBASA

囚人番号みたいで、なんか虚しさがありました。

 

でもそれは今に始まったことではありません。

数年前から身近になったスマートフォン。

僕らが使っているスマホには「SIMカード」が挿さっています。

SIMカードには電話番号など契約者の情報が記録されていて、誰が利用しているのか特定することができます。

 

SIMカードもマイナンバーもID(Identification)です。

一人一人に番号を振って、コンピューターであなたを管理します。

もうそんな時代なんです。

 

映画「マトリックス」で、数字とアルファベットが羅列した緑のコードが落ちてくるシーン。

「苗字とか名前とかは表向きで、僕らは数あるコードの中の一つにしか過ぎないのかな」

スクリーンをじーっと見つめながら、こう思ってました。

根暗ね!

OLの鈴木さん

 

マトリックスは別として、こうして考えてみると名前って大切だと思いません?

みんなもっと名前を呼び合いましょうよ。

父ちゃん母ちゃんが喜びますよ。

I have A name.

ボビーさん

 

名前を呼んでもらえないならこんなアピール方法もありますよ。

「え?偽物のフリスク??」

違います。

あなたのお名前フリスクです!

 

 

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