人の目を見れなかった僕が、目を見て話すためにしたこと。
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今回は、前回書いた記事 の続きです。
目を見て話すときに、ぼくが意識していることをお話したいと思います。
あくまでぼくの個人的な見解です。
やったから必ず克服できるという訳ではありません。
でも見れるようになってもらえたらと思います。
ぼくは猫背です。 気付いたら丸くなってて、頭も前のめりになってます。 ぼくと同じような猫背の人と話したり、ピシッとしたスーツを着てる人を見ると、ハッと気付いて背筋を伸ばすんです。 擬音語多いな。 背筋が真っ直ぐな人は、目を見て話すし、声もハキハキしてます。 それを真似るように、自分もシャキッとするんです。 もし背中が曲がっているなら、ちょっと意識して真っ直ぐにしてみてください。 座るときにはあぐらをかかず、正座するといいですよ。 SPONSORED LINK 相手の目を見るのはかなりプレッシャーです。 変なこと言わないようにとか、目の奥を覗き込まれないようにとか、いろいろ考えてしまいます。 もちろんそんなこと考えたくありません。 勝手に嫌なことばかり頭に浮かんで来るんですよね。 目を見て話せないなら、別のところへ意識を持っていけばいいんです。 「ながら」をすると、自分だけではなく相手もそこに目が行きます。 意識を散らせば深く考え込まなくなるんですよ。 ただあまり多いと、話を聞いてないようにみられます。 ほどほどにやってみてください。 SPONSORED LINK なるべく目を見るように意識をしたら、逆に目が離せなくなりました。 逸らすタイミングも分かりません。 すると相手はこんな風に思います。 「なんでジッと見てくるの?」 「目つき悪いな。」 「なんか怖いんですけど・・」 ね。あまり凝視してもダメなんです。 ずっと見なくていいので、たまにチラッと見てみてみてください。 相手が何かを話す瞬間とか、同意を求める時とか、目を合わせやすいタイミングで、一瞬でいいから見るんです。 次第に見る回数が増えていくと思うので、あとは慣れるのを待ってください。 目を見開くと、眼力が強くて、威圧的な感じになります。 反対に目の力を抜いて、遠くを見るような感じで目をそばめてみてください。 「見る」という意識をやめて、「見ている」状態にするんです。 英語の場合、「Look」は意識的に見るという動作のことを言い、「See」は眺めるとか目に入っているという状態のことを言います。 ぼくは目を合わせづらい人に対しては、頭の中で「海にいる気分だ(Sea)」って、意図的に見方を変えています。 意識すると力んでしまうので、試しにスッと力を抜いてみてください。 ぼくは視力が悪いので、度付きのメガネをかけています。 でもずっとかけてると頭が痛くなるので、昼間はコンタクトをしてるんです。 昔、精神的に不安定な時期があって、昼間もメガネをかけていました。 そのメガネは度が入っていません。 「伊達眼鏡」です。 レンズ1枚通すだけですが、不思議と目を見ることができるんですよ。 一度それを経験してからは、調子のよくない日は伊達眼鏡をかけて出かけるようになりました。 伊達眼鏡なんて、¥500とか¥1,000でその辺のお店で売っていますし、ネットでも買えます。 たったそれだけで克服できたら、めちゃくちゃラッキーです。 どうしても合わせることができない、合わせたくない人っていると思うんです。 ぼくは高圧的な人が苦手で、そうゆうタイプの人と目を合わせるのがしんどくて、できることなら見たくないとも思います。 無理に合わせて、テンパって、気まずい状況になるぐらいなら、諦めてもいいんじゃないでしょうか。 気の合う人と目が合うのなら、それで十分じゃないでしょうか。 人間なんだから、性格が合わない人は必ずいます。 合う人が多いか少ないかの差だけですよ。 目を見て話せる人は気を許せる相手だと思うんです。 そうゆう人と向き合っていけたらいいんじゃないかと思います。 背筋を伸ばす
OLの鈴木さん
ながら話す
チラッと見る
目の力を抜く
メガネをかける
無理に目を合わせない